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さて、前回からの続き。Mac mini (2024) 本体の接地面が直径約 100mm の円形状であるのに対し、手元にある 9mm 厚 MDF の余り板は短辺 96mm の長方形。そこで、まずはカッターで1辺 96mm の正方形に裁断し、さらに四隅を切り落として正八角形に加工。それから #100 紙ヤスリで整形し、中目のドレッサーで研磨。
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塗装には、直近のスピーカー製作でも使いきれなかった、アサヒペンの木部用プライマー、和信のポアーステイン(チーク)と水性ウレタンニス(つや消しクリア)を使用。今回使用した MDF の板は、オーディオ機器の足場や小物製作時の下敷きとして使われてきたので、表面が荒れてるわ焦げてるわアレコレ付着してるわ、なのですが「それも味じゃわい」で済ませてしまいました。結果、木製品というよりは革製品みたいな風合いに。
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そして今しがた。表面のウレタンニスがほぼ乾燥したので、サイズ確認までに mini に重ねてみました。電源ボタンは左奥下部にあるのですが、板の角を落とした範囲に収まり干渉はなさそう。ので、こちらもオッケーかな。
水性塗料による水分を含みやすい MDF への全面塗装なので、念のため、あと数日乾燥させてから配備するといたしましょう。