
右:iiyama Pro Lite XU2390HS 付属スタンド
Mac mini (2018) で利用するモニターアームを整備している間、アームから取り外されたモニター本体は、商品付属のスタンドを装着した本来の姿で仮置きしてました。作業が終わり、机の上に取り残されたスタンドを眺めながら「何かに使えないかなー」とぼんやり考えていた時に思い出したのが、ずいぶん前「SUP ボードの室内保管に使えないかなー」と購入したまま放置していた、フック型固定具の存在。

そして何となく両者を組み合わせてみたら、まさかのシンデレラ・フィット。2つの M5 ネジ穴の間隔に 0.5mm 程度の差異はあったものの、一回り細い M4 ネジ&ナットで固定できたのです。

試しにセットアップが終わったばかりの Mac mini (2024) を前面を下にして置いてみる。本体ウラにある電源ボタンは押しやすくなるけど、前面のインターフェースが塞がれないまでも使いづらい。本体を横置きにすれば解決する話だけれど、そうなると今度はケーブル類の収まりが悪い。てかまぁ、そもそも設置面積が大きすぎだよねで、本案却下。

続いて、同じモニタを共有する Mac mini (2018) と Windows PC のキーボード2点を上下に納めてみる。見た目、良し。モニタ下端との隙間がギリギリで、かつフック形状が深いこともあって、スタンドを奥までしまい込むとフック上のキーボードを取り出しづらいのだけれど、毎日使うものじゃなし、オッケーかな。取り出しづらさがストレスになるようなら、その時に対策を考えましょ。
さて。あらためて Mac mini (2024) の台座について検討しなくちゃ。