REGZA 32ZP2:ハードディスクを繋いでみる

テレビを買い替えるときにイロイロ考えた上で REGZA 32ZP2 を選んだわけですが、当然の様に外付けHDDでの録画対応も必須機能の1つに入っておりました。そしてかれこれ3年半。ようやく繋いでみましたよ、と。

購入したのは Seagate Expansion 2TB。テレビで使うかパソコンで使うか迷うところもあったので、敢えて USB3.0 モデルを選択した次第(レグザの USB は2.0)。

商品説明をロクに読まないでポチったおかげで、平置き専用であることを知ったのは開梱してから。であればと当初はテレビ台座の上に置こうとしたのだけれど、高さが微妙に合わずに断念。

仕方がないので、テレビ台の一番奥に鎮座させることにしました。壁と PS3 に囲まれて熱が溜まらないか、ちょっと不安。でも考えてみりゃ、台座の上なんてテレビの熱をダイレクトに受ける訳だから、この場所の方がまだマシかー。

じっくりと観察した訳ではないけれど、ドライブには電源スイッチというものが存在しなさそう。電源コードとUSBコードを繋いでテレビの電源を入れるとパワーオン。テレビが初期化するか訊いてきたので、画面に従いコトを進めて設定完了。試しに番組予約して録画&再生の動作確認も無事終了。

ファンレスでもあるし、テレビと PS3 の向こう側に置いたこともあって、視聴中の動作音は全く気にならないレベルでした。

ちなみに、ウチの録画機は、DVD-R と VHS の一体型、PIONEER DVR-RT700D。2006年製だから、もう9年前のシロモノですね…。私的に適当と思われるデジタルコピー規格の登場と浸透を待っているうちに、世代交代しそこなってました。

一方で、その間にテレビ番組を録画保存するという習慣がすっかり薄れてしまって、今や残しているのは「タモリ倶楽部」の面白い回くらい。ちょっと前なら「佐野元春のザ・ソングライターズ」も、か。いずれにしたって DVD-R & SD 解像度保存で十分な内容ですし、これまた録画機の世代交代の必要性を低くしていた原因でありました。

とはいえ、SeeQVault 規格が広まってきましたから、ボチボチ頃合いではありますね。今年の東芝(フナイ)レグザブルーレイはマトモそうだし、安くなったら考えるかな。

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