佐敷干潟

薄曇りとはいえ久々の晴れ。二度寝と洗濯をすませてから、気まぐれに沖縄県南城市にある佐敷干潟に向かいました。

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今日は大潮から変わりたての中潮。ちょうど引き潮のタイミングだったので、久々に干潟!という光景でありました。

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遠くに見える波打ち際に歩いてみて感じたのは、昔と比べて随分と「砂」が増えているなぁ、という点。

ここで時計の針を20年ほど戻し、学生時代の景色。上の写真と同じ向きですが、もっと護岸近くから撮った写真です。

人に断りもなく南城市なんてカッコつけた名前に変わっても(うるま市同様、まだ名前にピンと来てないです)、風景は今も昔もあまり変わりませんな(笑)。

変わったのは、土壌。この当時は、もっと「泥」でした。特に護岸に近い所はズボズボ足が入って抜けなくなるような。

当時、何をしていたかというと、泥中の生物層&量(主にゴカイ!)を調べていた同級生のお手伝い。フィールド好き人間だったから、ヒトの調査にもノコノコついていってました。

今や泡瀬近くで人為的な囲いモノになってしまっているミナミトビハゼも、この頃はまだ自然の中で観察できました。ここ佐敷でも見かけた記憶があるような・・・。

近くにある中学校は改築されて名残のかけらもありませんが、写真左にあるオレンジ色の屋根の建物(公民館?)は、今も健在。少し和みました(笑)。ちなみに写真に写っている人々は全て同級生(昔の写真だし、ま、許してくれい)。

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そしてまた現在。

中学校の裏手では、マングローブが育ちつつあるようで。
仲良きことは美しきかな。

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