街角から牛丼が姿を消してから、松屋で定食を2度食った以外、
牛丼屋から足が遠のいていた。
一昨日、気が向いて、吉野家の「豚キムチ丼(並 ¥370)」を食ってみた。
話には聞いていたが、どうってことない味だなー。
牛丼のノリで食うと、味の薄さに肩透かし。
ツユでメシが食えないなんて、「丼」としてナンセンスだと思う。
2/3くらいで飽きてきた。完食したが、それもキムチがあったからこそ。
ただの豚丼は、頼む気にはなれない。
今後、吉野家を救ってやるかどうかは、
カレー丼を食べてから再検討してやることにしよう。と心に決めた。
その翌日、再び吉野家のカウンターに座った。
隣に座った客が「並!」と叫んだ。豚丼が出てきた。
なんだか不適切な言葉使いにしか思えなかった。
そんなに豚丼は定着していたのか・・・。
一方、私はカレー丼(並 ¥350)を食ってみた。・・・ふーん。
「並!」と叫んで牛丼が出てくる日まで、さらば吉野家。