HONDA MD90:そしてまた久々に水をかけて火を入れる

今日は久々に郵政カブを洗車。

幸い、今年は沖縄本島を直撃した台風が少なかったこともあって、サビの進行は遅れぎみ(ほ)。なんかもう、洗車と乗車の頻度がほぼイコールじゃねぇかと思われるくらい乗ってなかったのだけれど、バッテリーはまだ生きとりました。その一方、タイヤの空気圧はさすがにほぼゼロ。フロント2kpa、リア2.2kpa まで充填し、各部可動部にオイルアップ、そしてキック数発でエンジン・スタート。さすがカブ。

しっかし、毎度毎度似たような写真だこと。少しは出かけて違う風景を撮りましょう。そうしましょう。

HONDA MD90:久々に水をかけて火を入れる

けっこう長いことオフィス犬を連れて帰る状況が続いているのですが、その影響をモロに受けているのが郵政カブ。どうしたって、犬がいるとクルマ移動になりますものね。今日は天気も良かったし、半ば放置されていたカブの様子をみることにしました。

さすがに表面がベトついてきちゃない感じだったので、まずはシャンプー洗車してから各部の動作確認。エンジンがかかるまでキックで足がつりそうになりましたが、昨年5月に交換したバッテリーはまだ生きてたし、ワイヤーの動きもランプの点きにも問題なし。全体的にサビが進行していたけれど、まぁ、それは今更。

タイヤの空気はほぼ抜けてました。精度に信頼のおけないフットポンプのメーターで、フロント 200kpa、リア 220kpa まで充塡。手で触ってみたけど、ま、そんなもんでしょ。それから改めてワックス入りシャンプーで洗車して、各部をオイルアップして、軽く走り回って、ハイおしまい。

これが水冷のマルチシリンダーでセルスタートの重量級バイクだったら、きっと復旧に難儀しただろうなぁ。そこらへんのお手軽さが、カブの魅力かしら(笑)。
それ以前に、ちゃんと乗れって話ですけど!

HONDA MD90:バッテリー交換

4月の終わりに郵政カブの前輪周りをメンテナンスした際に、バッテリーが寿命を終えつつあることが分かりました。そこで交換のために購入したのが、「Pro Select」とゆーブランドの YT4L-BS 互換バッテリー「PT4L-BS」。通販で約3,000円の廉価品です。どこのプロがセレクトしているのやら聞いたことのないメーカーでしたが、ちゃんとホームページで商品情報を公開するくらいの良識がありましたし、それに始動セルのないキックスタート オンリーのMDのことですから、まぁ、ソコソコの信頼性が期待できればそれで良いかという判断。

ブツは液別のメンテナンスフリータイプ。バッテリー液の入った容器をケースに刺してもなかなか入ってくれないので、ほとんど手でゆすって入れることになりました。

それでも1区画だけ入りきらなかったので、付属の画鋲で空気抜き。そこらへんが、プロに選ばれる=素人お断りの商品なのかしら(笑)。なんとなーく、むかし上野にあったコーリンのPB商品を思い出しましたわい。

ともあれ、注入が終わってから、指示書通り20分ほど放置して密封。そして充電器を使ってフル充電。

いままでは台湾ユアサのバッテリーを使ってました。ちょうど3年前に交換してましたから、まぁ、頃合いではありますね。ロクに走らせてなかったことは、さておいても。

そして、パイルダーじゃなかったイグニッション・オン! おぉ、アイドル状態でもウィンカーが力強く点滅する。ウィンカー音もすんげぇ元気。
(どちらも当たり前)

と、動作確認したところで、乗り出すこともなく部屋に戻りました。
だって、梅雨なんだもん。

Copyright ©2024 新たまねぎ小屋 All Rights Reserved.