サブウーファー自作:#11 ターミナル取付、そして完成。

内部配線の末端を外へ繰り出しつつ、スピーカーユニットを前面パネルに嵌める。

スピーカーユニットをネジで仮止めし、スピーカーターミナルを組み立てる。
してからに、アンプに繋いで動作確認。問題なし!
内部配線を揺すってみても、ノイズの発生等なし!
気分良くスピーカーユニットを増締め。

側面パネルに開けた穴とスピーカーターミナルの勘合が少し緩かったので、ターミナル内側壁面に絶縁テープを1枚づつ重ねて調整。3枚目でイイ感じになったところで、皿タッピングネジでターミナルを固定。

ローパスフィルタは本番接続先の AV アンプの設定に任せるので、物理実装なし。
と、いうことで。これにて作業終了♪
あとは慣らしと参りましょう。

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サブウーファー自作:#10 吸音材とゴム足の取付

サブウーファーとして使う場合、帯域的に吸音材は必要ないとは思うのですが、スピーカーユニットと背面パネルとの間隔が狭い薄型筐体なので、気分でワンクッション挟むことにしました。用意したのは、安価な HIKARI ALP-200 ポリエステルウール。

筐体内の構造に合わせて裁断して切れ目を入れて…

手元にあった自動車ダッシュボード用の両面テープで固定。余った生地で、内部配線が内壁に当たって音を立てそうな箇所を見込みで覆っておく。なんか色味が、メリークリスマス。

ゴム足は、HIKARI KG-380。色移りする素材らしいので(実際、商品開封時に生ゴム臭キツめ)、これまた気分レベルで百均フェルトを挟むことにする。

してからに、ゴム足をねじ止め。
このゴム足たちには、スピーカーを立てて利用する場合の、転倒時のスピーカーユニット保護の役割も担わせています。

さて。完成が近づいて参りました

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サブウーファー自作:#9 鬼目とハンダ

スピーカユニットとゴム足固定用に開けておいた下穴に、鬼目ナット(M4×10mm)を六角レンチでねじ込む。スピーカーユニット用は精度が求められそうなので、まずは気楽なゴム足用から。案の定、4か所中1か所で少しナナメってしまいました。

肩慣らしが済んだところで、スピーカーユニット用の鬼目ナットに着手。垂直に入るよう、そして、板とツライチに揃えられるよう、慎重に作業。

してからに、スピーカーユニットを仮止めして、締結確認。
問題なし!

スピーカーユニットを取り外し、配線をハンダ付け。
配線には手持ちのスピーカーケーブルを利用しました。プラス端子は問題なかったのですが、マイナス端子は穴が細くて線が通らない。仕方ないので、銅線を2本に撚って、1本を穴に通して折り返し、残る1本を外から巻き付けてハンダで固定しました。

そんな次第で少々不安を感じながら、アンプに繋いで再生確認。
問題なし!

このあと、エンクロージャー内に収める配線の長さを現物合わせで決定。裁断した配線ケーブル末端に、スピーカーターミナルから取り外した端子をハンダ付けしました。

続いて、そのエンクロージャー内側の処理へ。

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