機動戦士 Gundam GQuuuuuuX -Beginning-

たまたま早起きしたので、1日1回朝一上映の「機動戦士 Gundam GQuuuuuuX -Beginning-」を観てきました。

本家では白い悪魔の一撃であっけなく散った艦長代理さんが、ブライトさん張りの活躍を見せて嬉しくなってしまった私はファースト世代。前半を観終わったところで、なんか前に味わった感覚だなーと思ったら、昔セガサターンで「ギレンの野望」を遊んだ時の「if」展開の記憶でした。

宇宙世紀外のガンダム作品って、宇宙と地球の関係性やニュータイプの意訳・置換えに各々工夫を凝らしているわけだけれど、そのまま二次利用で来るとは(それが許されるとは)、面白い世の中になりましたこと。

私自身は、オリジナルに対する敬意を感じられる引用・転用に関しては、おおよそオッケー、料理の仕方次第。むしろ、前半と後半でまるで絵柄の異なるキャラクターをよく混ぜられたなと感心しているところ。

その後半は、よくわかんないけど、なんかわかった(笑)。
面白かったので、本編を楽しみに待つといたしましょう。

デューン 砂の惑星PART2

前作「デューン 砂の惑星」はコロナ禍で出不精になっていた所為もあって、テレビ鑑賞になってしまったので、その敵討ち、というわけでもないのだけれど「PART2」を封切り早々に観てきました。

前作で背景説明とキャラクター紹介が済んでいるおかげでしょう、展開がアグレッシブ。登場人物たちは作品内での時の経過を窺える変化をキチンと遂げていて、なんかこう、すごく真っ当な「大河ドラマの2作目」でした。ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督との対談でクリストファー・ノーランが「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」を引き合いに出していたのも、納得。

ブレードランナー2049」でも感じられたのですが、ヴィルヌーヴさんは異世界環境に観客を引き込む映像づくりが上手いです。本作では、砂漠と砂虫がすごくイイ。あと、暗がりの中の人物描写も良かったな(シャーロット・ランプリングの目が素敵)。そんな次第で、暗闇の中の大スクリーン鑑賞をお勧めします。3時間超もあるけれど、長さは余り感じませんでしたよ。

ちなみに。私は80年代のデヴィッド・リンチ版もリアルタイムでした。世間的には評判がよろしくないですけれど、私ゃさほど嫌いじゃないです。本作を観て記憶が蘇ってきましたが、意外にちゃんと作ってたじゃん、て感じ(特にビデオ配給の長尺版)。敢えて今、見直す必要はないでしょうけどね。

ARGYLLE/アーガイル

「キングスマン」のマシュー・ヴォーン監督による「ロマンシング・ストーン 秘宝の谷」的なナニカ、程度の予備知識で「アーガイル」を観てきました。

確かに冒頭こそ「ロマンシング・ストーン」くさかったのですけれど、どんどん捻りが効いてきて、別方向に進んで行きよりました。一癖ありますが、面白かったです。「キングスマン」や「オースティン・パワーズ」、「アイアン・スカイ」あたりの荒唐無稽さを楽しめる人におすすめ。

近ごろの映画って、設定やらストーリー進行やらがヤケに緻密な作品が多くて、ちょっと気づまりを感じていたのですが、エンタメ作品なら、本作くらい感覚的でもいいじゃんか、と。いや、本作も設定はメタ的だし重層化してるんだけれど、そこを意識しないでも十分楽しめる「緩さ」が良かったのかな。

どちらかというと、私は犬派
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