Wagon R:防水ラゲッジマット

ときどき、水入りポリタンクや濡れ物を車に積む時があります。床面総ゴム張りだったネイキッドと違って、布張りのワゴンRだと水濡れがちょと気がかり。そこで、ラゲッジフロアに防水対策を施すことにしました。といっても、マットを敷くだけですけどね。

用意したのは、ボンフォームのクリアーマット。ポリ塩化ビニル製、44×129cm、約1,800円也。

後部座席をスライドさせながら、後席の快適性とラゲッジ・スペース確保の妥協点を探る。しかるのち、適当と思われるポイントでマットを型取って、カッターとハサミで裁断。ちなみに、だいたい幅 100cm、奥行 36cm でした。

そんな感じで、さくっと完成。

後席のスライド機構にも余り影響しないし、何よりも安価なのが素晴らしい。幼き日の、浮き輪のアノ匂いも追体験できますしね(早く消散してくれると嬉しいな)。

より実用性を高めるなら、外周をパイピンテープで囲って、高さと強度のあるフチを設けるべきなんでしょうけど、ミシンがないから、放念。

DAIHATSU NAKED:後席フロアマット交換

後席フロアに、凸形状のロッシーニ NEO BREAK(軽自動車・コンパクトカー用)を敷くことにしました。スピーカーに引き続き、例によってオートバックス独自ブランド品かつ廉価品の、さらに値引き品(笑)。

ネイキッドの後席フロアは、外側のシートレールが大きく中に入り込んでいて、内側のレールはさほど内側に来ないけど代わりに出っ張りが長くなっています。

こちらは車両購入時に付いて来た無銘の六角形マット。外側のシートレールを逃がすために切れ込みを入れてくださったようで。

私は海山好きの人間ですから、マットよりはトレイの方が泥/砂汚れの始末が楽。なんだけれど、切れ込みがあると、取り出すときにソコからゴミや水がこぼれ落ちる場合があるんですよね。そのくせずっと放置していたのは、やっぱり後席だから(笑)。ここのところネイキッドに意識が向いているので、今更ながらに思い出しましたよ、と。

新品トレイを置いたところ。

前後方向は良好ですが、横方向は若干寸足らず。かつ、トレイ後部の形状が絞られていので床を覆い切らないのが残念な感じ。外側レールは上手いこと避けているものの、内側レールに押されてやや変形。

いずれにせよ左右非対称の床形状に左右兼用の対象形パーツを置いているのですから、そもそもピッタリ収まる訳がない。破綻がなければそれで善し、ゴミの回収が楽になればそれでオッケー、なのです。見かけ上、足下が狭くなった印象がありますが、ゴム製ですから後席の乗客には踏み潰してもらえば良いので、そんなに気にならないんじゃないかと。そう思い込むことにしましょうかね。

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