カビ退治、カービ退治(またしても森高ふう)

しばらく更新をサボっているうちに、沖縄は梅雨が明けましておめでとうございます。そして、面白いことに、いや、全く面白くないことに、梅雨が明けてから事務所に置きっぱなしにしていた革多めのカバンがカビに包まれました。よって、カビ退治。

最初に乾いたティッシュで目についたカビを払い、ついでスプレー式の殺菌剤(ただし期限切れ)を吹きつけてティッシュで拭い、さらにベランダで日干し。その翌日、粉が吹いたように再びカビに覆われて…。IKKOさんじゃなくたって「どんだけー」であります。

雰囲気からして、乾いたティッシュで撒き散らされた胞子が再付着したくさい。そこで今度は、天日干ししながら使い古しの歯ブラシで丁寧に擦り、作業後の歯ブラシはカビキラーのうえ乾燥保管。これを2日間繰り返しました。これだけやれば十分だろう。そう願いたい。だからもう許して。

沖縄の日差しのおかげで革がすっかり乾いてしまったので、本日ミンクオイルを塗り込んでやったところ。明日あたりウェスで艶出しして、カビの呼吸を断ち切るべく防水スプレーでコーティングしてくれようと考えています。

まぁ、通販の安売りカバンなので、あまり思い入れはないのだけれど、使えるモノは最後までキレイに使いたいですものね。つけ加えるならば、期限切れの殺菌剤に効果を期待しちゃダメよ、と(笑)。

DAIHATSU NAKED:やはりカビにはカビキラー

高温多湿の沖縄だけに、エアコンフィルターばかりかサンバイザーにも、カビ。

気分転換に柄物生地を貼付けてみようかなとも考えていたのですが、そこまでやるならダメ元でカビキラーに漬込んでみることにしました。そしたら、カビを根こそぎヤッツケてくれたばかりか、塩素漂白で生地まできれいに♪

ということで、現在乾燥中。
芯材が水濡れ厳禁でないことを願いつつ・・・。

【後日談】
芯材はダンボールぽいことが判明。水分のつけすぎにはご注意を!

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