立ち上げ&飼育から2ヶ月が過ぎた第2水槽:クマノミ水槽。
はじめのうちはクマノミタマイタダキイソギンチャクに近づくと大クマさんに追い払われていた小クマさんでしたが、いまでは同居生活が板について来た感じです(ときたま邪険にされていますけれど)。
導入した時点では二匹とも未成熟個体で、どちらも似た様な色彩をしておりましたが、タマイタ荘の主人たる大クマさんの尾ヒレの黄色味が薄まりつつなり、そして小クマさんは尾ビレの背側にすぅっとした白い縁取りが生じてきました(写真右上)。クマノミの♀の尾ビレはほぼ白色、♂の尾ビレは背腹両端が白くなって間が黄色らしいので、いずれも変化の過程にあるのでしょう。
ひとまずペアが完成しつつあるってことで、
まずは一安心といったところです。
年末と言えば特売。
買って来たのは、ニセモチノウオ。全長は
ネットで調べた限りでは、飼い易くも気丈夫な性質らしいので、淡水浴の後、ためらうことなく水槽へ直行!
エマージェンシー用に置いてある事務所の第3水槽には、クマノミたちの居る第2水槽に移す予定で、一時的に第1水槽から隔離している暴君ミスジリュウキュウスズメダイが1匹で暮らしています。
と、途端に動きが復活。