ここ2ヶ月ほど両後ろ足をオカシクしていたオフィス犬のルチャ。ハードルを跨ぐ様にクリアしていた数センチの段差もジャンプするようになり、追っかけっこしようぜと誘ってくるようになり、と、おおよそ回復してきた気配です。とはいえ、さすがに今日の日中のバカ陽気には参った模様。せっかく冬毛が整ったところだったのにね。世の中、ままならんことが多いよな。
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やせないチワワ
先月初めに左後ろ足の膝を壊したオフィス犬のルチャ。その後回復傾向にあったものの、1ヶ月経っても動きがぎこちない。本当に治っていないのか、あるいは看病時の抱き癖がついて散歩をサボろうとフリをしているのか判然としなかったので、馴染みの病院で再診察。結果、故障した左後ろ脚を庇いながら歩いた影響なのか、右後ろ脚の膝まで傷めていた様子。そこで、犬用の脂肪酸含有サプリ「アンチノール」を試しながら様子をみることにしました。
一方で、カロリー管理していたはずの体重は3.6kgと100g増。明らかに動きがおかしかった間は栄養摂取&治癒優先で積極的な減量は控えていたとはいえ、増えていたのは予想外。そこで、それまで目分量で行っていたカロリー計算を、計りを使って精度を上げることにしました。
その後2週間チェックしてみたところ、従来から与えていた1日あたりのカロリーは、概ね200kcal弱。対して、お医者さんから聞いた体重3.0kg見当の値は 220kcal。あれ??
事務所にルチャが来て5年以上経ってから言うのもなんですが、基礎代謝量がずいぶん少なかったんね、このひと。まぁ、3歳を過ぎてから余り遊び回らなくなったし、普段から寝てばかりいるからなぁ…。無理もないといえば無理もないのかしら。
ともあれ、計測データのおかげで実体が見えてきたので、これからも無理のない減量を続けていくといたしましょう。
smc DA 21mm Limited、寄ればいいのか。
もともと「写真を撮るぞー!」という強い意思を持ってカメラを持ち出すことはほとんどなくって、もっぱら「何か面白いものがあれば撮っときますか」くらいの気持ちでいるので、まいど犬の散歩がてらの写真ばかりでナンですが(笑)。

(普段は液晶をウラ返してます)
PENTAX K-S2 / smc DA 21mm Ltd.
f4, 1/2500, ISO200, -0.3EV
犬の散歩がてらの場合、出るときの気分でレンズ(単焦点)を変えています。使用頻度が高いのは、50mm と 28mm。ついで、21mm、15mm といった塩梅。カメラ嫌いのチワワとセットだと、どうしても(リードの分だけ)距離を取れるレンズを選びがちになりますね。smc DA 21mm Limited は、積極的に手に取るというより、消去法で選ばれる「無難なレンズ」という存在になりつつあります。
思えば、いままでどちらかというと状況を押さえるような撮り方をしていたので、今日は「寄り」を意識しつつ開放付近でのボケ具合を見てみようかなーという気分で撮影していました。結果、フィルムで A 28mm / F2.8 を使っていたときの印象にも似た、柔らかい感じになりましたよ、と。これはこれで好き、かも。
しっかし、ライブビューでの近接撮影は、水平出しがムツカシ…。


