そして誰か居なくなった。

今朝、事務所の海水魚たちにエサをやっていたら、なんか、数が少ない。

ひーふみーと数えてみると、枯れ木の賑わいで4匹入れたミスジリュウキュウスズメダイが、3匹しか見あたらない。どうやら2番目に小さいヤツが姿を消しているようだ。

分かったわ! 犯人はアナタね!!

風来坊候補。

休みに働いていたら煮詰まってしまったので、タマイタダキイソギンチャク(1780円)を買いました。という日本語が正しいかどうかは別として、元気のないサンゴイソギンチャクに変わるカクレクマノミのベット候補であります。

噂によると、コイツもサンゴイソギン並に放浪癖があるらしい。そういえば、ヒトの方は、沖縄に戻ってから1年半余り経って、まだ泊まりで遊びに出かけてなかったな。船にも乗ってないな。

うーん、久々に放浪したいな。ふらふらと。

イソギン、回復中。

2月7日(事故から2日目)

ストレーナーに吸い込まれて負傷した、事務所のサンゴイソギンチャク。

ひとまず光合成でエネルギーを蓄えなされと明るいスペースに置いてから、数日間移動もせずにじっとしておりました。縮こまっている時間が長くて、こりゃ☆に近づいたかなーと思ったげな。

2月17日(12日目)

しかしながら、なかなかシブトイ。1週間ほどすると、ガラス面を移動するほどまで回復。

と、思いきや、口をアングリ開けっぱなしに。
やっぱり☆か??

2月26日(21日目)

それでも頑張るイソギンチャク。

写真下側が負傷した部位です。触手が溶けたように消失している模様。ただ、破れてギザついていたフチの部分が滑らかに繋がりつつあるので、案外これは大丈夫かもしれませんね。

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