今回の帰省はちょうど一年ぶり。久々に会った猫たちは「アンタ誰?」という顔もせずにスリスリと出迎えてくれました。多分に犬の香りを身につけていたはずなのに、エライエライ。
ソレはソレとして、驚いたのが彼女らの成長ぶりとゆーか太鼓腹ぶり。
茶トラは昨年からその傾向があったとはいえ、ネコとしてちょとマズイでしょ、この量感は。ドスドス足音をさせるなっつーに。とてもとても抱える気にはなりませぬ。
一方、約1年若いシロクロも立派な体格に。コイツの方が筋肉質でネコらしい。夜になってから布団の中に忍び込んできて、ヌクヌクと寝ておりました。
しっかし、私的常識として「ネコはネズミよりも大きくイヌよりも小さい」だったものが、イヌの基準がチワワのルチャになってしまったものだから、ネコってこんなにデカくなるもんだったっけ??と新鮮な気分でおりまする。
これでカピパラでも出現した日にゃ、不等号が見事に逆転しますな(笑)。

オフィス犬、チワワのルチャを連れ回すときは、たいていクルマ移動が絡みます。従って、買い物をするときには車内で留守番。夏前に運転席で粗相をしてくれたことがありましたが、それ以外は至って平穏な感じで待ってくれています。待つ方は退屈だとは思うのだけれど、長いこと放置しておく訳にもいかないから買い物をしている方だって気ぜわしい。
そんな折に見かけたペット用キャリーバックが、これ。だいたいにおいて小型犬用グッズはカワイーくて大人の男が持ち歩くには抵抗があるものが多い中、いたってシンプルで好印象。しかも、通常価格3,500円のところ、主夫心を揺さぶる現品限り2,200円!
部屋に置いたら、ルチャが率先して入ってくれました。よし。