久々の、高耐久。

左:TORQUE G06、右:Xperia 10III

本日、スマホを機種変更してきました。TORQUE G06 です。
ガラケー時代には G’z One を何度か使っていたものの、高耐久スマホはこれが初。以前の機種変時にも先代トルクが候補入りしていたのですが、どうにも大きさが気に入らなくて、2代続けてエクスペリアにしたという経緯がございました。

高耐久、色とりどり

思えば、今年に入って、ダイバーズウォッチを買い替え、古参コンデジ Lumix FT3 の充電池を買い替え現役復帰させ、そして今回、トルク登場よ、と。ここ数年、余り海山に行かなくなっていたので、その反動で、モノだけでもアウトドア、なのやもしれませぬな。まぁ、アウトドア用品って、なんであれ手にすると気分が上がるからイイのだけれど。

Taken with TORQUE G06
(ずいぶんとアンダー露出だこと)

ちなみに、上2点の写真は Optio I-10 で撮りました。気づけばこの子も干支一周超えだ。そういや、PENTAX の新型フィルムカメラ「17」、可愛いですね。ここしばらくカメラ市場で存在感が薄れていたペンタの、復調のキッカケになるといいなぁ。

ONKYO CR-N775:256GB SSD を繋ぐ。

2年前の写真です(その後、機器周辺の構成を変更)

2年ほど前にCD ドライブが壊れてからというもの、ONKYO CR-N775(以下、775)は、主に USB メモリ経由で手持ちの圧縮音源再生に利用しています。775 の前後にある二つの USB 端子には、それぞれ 32GB の USB メモリをつなげていたのですが、その後ライブラリが増えて容量不足に陥りました。そこで、遊んでいた 256GB 2.5″ SSD(ADATA ASP900S3-256GM)を活用することにしたのです。

※775 が読み取り可能なファイルフォーマットは FAT32 で、一般的には 32GB が最大容量ですが、MAC で FAT32 フォーマットした 256GB SSD を認識できることは事前検証ずみ。

Mac ディスクユーティリティのパーテーション設定画面
「名前」が長過ぎて実機表示で判読しづらかったので、この後3文字揃えで再初期化

ただ、流石に 256GB もあると内包されるファイルが多くなり過ぎて、775 が許容するフォルダごとの最大ファイル数(確か制限があったはず)を超えるかもしれないし、それ以前に目視での曲探しが大変になりそう。ということで「洋楽(FRN)」「邦楽(JPN)」「その他(ETC)」の3パーテーションに均等分割しました(1パーテーションあたり約85GB)。

パーテーション名を3文字揃えにしたら「EFI」が紛らわしくなりまして…

それから音源ファイルを SSD に移し、775 の背面 USB 端子(USB2.0, DC 5V/1.5A)に接続。「INPUT」で「USB Rear」を選択すると、作成した3つのパーテーションが無事表示されました。パソコンでは非表示扱いの EFI パーテーションまで見えちゃってますが、そこは無視を決め込み。

Onkyo Controller「USB Rear」表示(画像上部抜粋)

Android 用の ONKYO 機器操作アプリ「Onkyo Controller」からも、本体側と同じようにパーテーションが見えています。

邦楽用パーテーション「JPN」を開いた例

パーテーションごとに配置したフォルダ/ファイルの見え方は、USB メモリの時と同じ。

矢印横に SSD ドライブケースを配置
右に見切れている DENON RCD-M41 経由でスピーカーへ音出し

そんな次第で。SSD を適当な場所に設置して、空きになった前面 USB 端子にフタをして、作業終わり。

なんとなく、曲選択から情報表示(曲名やジャケット画像など)までのタイムラグが増えたような印象はあるものの、そんなものだと思えば飲み込める範囲。そんなことより、パソコンからの楽曲ファイル複製にかかる時間が USB メモリに比べて段違いに速くなったし、容量にも余裕ありありで、そこんとこ、ありがとさん、でした。

電卓(SHARP EL-W222)の電池交換

20年近く使い続けていると電卓も知性を持つようで、手帳型ホルダーを開くたびに人類には理解できぬメッセージを表示しはじめました。

クリアボタンを押せばリセットされてフツーに機能するとはいえ、光発電が稼働しない低照度下では液晶表示が薄れて使い物にならなかったりもしていたので、試しに内蔵電池を交換してみることに。

本体裏の刻印に従い、交換用ボタン電池として CR2016 を用意。

本体裏側の6本のプラスネジを精密ドライバーで外し、背面カバーを取り外す。してからに、基盤上にハンダ付けされた電池ホルダー左端の隙間からマイナス精密ドライバー等の薄手の工具を突っ込み、内蔵電池を右に押し出す。続いて逆の手順で新品電池を装着し、動作確認。最後に背面カバーを固定して、作業終了。

いまところ、正常に稼働中。電算機による反乱の兆候はみられません。
めでたしめでたし。

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