Electrolux Flow A4:フィルター交換

昨年6月、エレクトロラックスの空気清浄機 FLOW A4 を購入していました。年1回程度のフィルター交換を見込んでいたのですが、さすがに犬が居る環境では目詰まりが早いようで、12月には交換サインが点滅。それからほどなくして、エレクトロラックスの家電事業、日本から年内撤退の一報が。お前、それはないだろう。

左:取り外した純正品、右:サードメーカー新品

撤退報道と時を同じくして純正品販売がストップしたため、サードメーカーの代替品(PUREBURG EFFCLN4)を年明けに手配しました。こういう時は助かりますね、Amazon さん。

そして昨日、交換サインが点灯しっぱなしになったところでフィルター交換を済ませました。案の定、フィルターの外周が犬の毛(特にフワフワとしたアンダーコート)に覆われていて、抜き取り時に毛やチリを宙に舞わせないよう気を使いましたが、代替品への交換自体には何ら問題なし。交換後、電源投入時に交換サインを3秒押しっぱにして状態リセットして、おしまい。

少なくともフィルターの汚れた姿を見る限り、ちゃんと働いてはいるようですし、交換部品がお手頃価格で手に入る間は使い続けましょうかね。

Pioneer VSX-S510:3.1ch 化と CD 再生

サブウーファーは左の集成材筐体、センタースピーカーはオレンジ色の2台(並列接続)。フロント左右含め、全て手作り

自作サブウーファーの慣らしは道半ばですが、正月早々ホコリを立てるのもなんなので、三十日のうちに自作小型スピーカーともども AV アンプに接続してしまいました。従来の自作スピーカー 2ch 構成から 3.1 ch へのアップグレードです。

このアンプには、A: 3.1ch と B: 2ch の A/B スピーカーグループ分け機能があるので、グループ「A」を構成するスピーカーを正しく設定しておけば「AUTO SURROUND/SYSTEM DIRECT」をオートにするだけで、映像コンテンツ再生時に適切なサラウンド種を選択してくれるんだろうと思いきや、さにあらず※1。映画ディスクを再生した際に、意に反してセンタースピーカーから音が出ないサラウンドタイプが選択されたので、結局は手動で「ADVANCED SURROUND:ACTION」に設定しました(取説に各種モード/稼働スピーカー対照表がないのが地味に不便)。

※1 その後、BLプレイヤー側の設定ミスだったことが判明。過去にCDプレイヤーとして使っていたとき音がよろしくなかったので、余計なサラウンド用DSPを経由するからかもしれないと疑い、音声出力信号を非サラウンド(2ch)決め打ちにしていたのが原因。

スペースの都合で、ブルーレイ再生機をセンタースピーカー上に直置き…

改めてブルーレイ再生機で映画鑑賞。写真でフロント左右とセンターのスピーカーが隣接していることからもお分かりの通り、センターを置いたのはポジショニング改善ではなく、フルレンジスピーカーによる人の声の帯域強化。狙い通り、セリフはずいぶん聞きやすくなりました。

また、少しばかり穏やかな設定(Crossover 100Hz, -3dB)にしておいたサブウーファーは「縁の下の力持ち」として頑張ってくれています。せっかく作ったんだから目立たせたい気もするんですけれど、あんまりドンドコズゴーンさせると近所迷惑だから。

続いて CD 再生。従前から DVD-R 録画機を CD プレイヤーとしても利用していて、音楽を聴くのにいちいち映像信号を出して欲しくなかったので、あえて HDMI とは分けて光デジタルで「CD」にも接続していたのですが、こうすると再生開始直後の1秒くらい音が出ないのです(ということに、後から気づきました)。冒頭から間髪入れずに演奏が始まる楽曲では、かなり残念な状態。

DVD-R 録画機には TV アンテナを繋いでおらず、無信号の「外部入力」で待機させていて、その状態から CD 再生を行うとサンプリング周波数の変更(48kHz → 44.1kHz)が生じ、AV アンプ側でも同様の処理中に無音となっているのだろうと推測していました(例のカチカチ音もしてましたし)。

そんな次第で、このタイミングで「CD」の信号入力をデジタル(光)からアナログ(RCA)に変更。冒頭の無音問題、無事解決。

さて、続けて AV アンプの再生モード「PURE DIRECT」で音楽を聴いてみると。サブウーファーに低音を奪われて高音寄りになったフロント左右は、指向性が高まったことと相まって、なんだか爽やかな存在に※2

一方、サブウーファーに割り当てられた低音には適度な重厚感が生まれていて、これまた縁の下の力持ちレベルでいい仕事してくれている感じ。ただ、まだ慣らしが不十分なのか、左右2本とサブウーファー間の音のつながりに若干の違和感があるような、ないような…。

まぁ、なんにせよ。違和感あれこれに耳が慣れることも期待しつつ、しばらくこのまま聴いてみますわ。

※2 PURE DIRECT ではセンタースピーカーから音は出ません。

Pioneer VSX-S510

読書コーナーから視聴覚コーナーへの変遷に伴い、同区画に置かれた機材や配線が乱雑になって来たので、AV アンプを導入して機能統合を図ることにしました。

機器選定にあたっては、高さが 12cm を超える(ぬりかべのような)オーディオ機器は昔から生理的にイヤなので除外したのだけれど、薄型アンプならまだしも、薄型 AV アンプって今や絶滅機種なのですね。だったらということで、お安く出ていた中古 B ランク品のデジタルアンプ、Pioneer VSX-S510(高さ8.5cm)を通販購入。

この VSX-S510 は 2016年製、オンキョーによるパイオニア AV 機器部門吸収後に世に出た製品でした。有線入力は、HDMI:6、アナログ音声:1、デジタル音声:2(同軸/光)。同じく出力 は、HDMI:1、ヘッドフォン:1、スピーカー: 6.2ch。

ヘッドフォン端子が、標準 6.3 mm ではなくステレオミニ 3.5 mm なのが気に食わなかったのだけれど、その点に目を瞑ればインターフェースは必要にして十分。

何せ中古品なので、着荷早々にテレビとブルーレイ再生機を繋いで動作検証しました。そしたら、6系統ある HDMI 入力のうち、正常表示が 1 系統、ノイズ混じりが 1 系統、残り4 系統は真っ暗無音。ハズレを引いてしまったかな…と暗澹とした気持ちに。

なんだけど、検証で HDMI ケーブルを抜き差ししているうちに、ノイズ混じりだった 1 系統の映像が少しクリアになっていることに気づきました。どうやら接触不良くさいぞ、と。そこで電源を抜き、バイクやクルマの整備で使用している接点復活剤を併用して各端子を清掃。無事、全線復旧に至りました(ほっ)。

まぁ、中古業者だって、買取り時に状態確認してランク付けした後は、キホン放ったらかしでしょうしね。保管中の劣化や輸送中のトラブルもあるだろうし、現物が届いてからのドキドキは中古購入ならではの醍醐味と言えますな(とは、問題解決できたからこそ言えるセリフ)。

即時返品の目が消えたところで、然るべき所に設置。ブルーレイ再生機と DVD-R 録画機を HDMI で繋ぎ、CD 再生用に DVD-R 録画機の音声出力(光デジタル/アナログ)と接続*、そして HDMI 出力とプロジェクターを結線。

* CD再生用の音声入力を分けたのは、HDMI・光・アナログ、各経路の音の違いを確認したかった(違いがあれば好みの経路を選びたかった)から

スピーカーはフロント2本のみ接続になるため、アンプの設定画面で左右フロント以外のスピーカーを全て NO に設定。一応、サラウンド再生用にスピーカーから視聴ポイントまでの実測距離を入力して、下準備完了。

改めて、動作確認。各機オッケー。プロジェクター映像もバッチリ。ドングルタイプの Chromecast 利用にも問題なし。

使用頻度が高いのは CD 再生なので、一番気になっていたのは音楽再生時の音質。光デジタル接続の PURE DIRECT モードで確認したところ、全体的に硬質で腰高で圧弱めな印象。アタックの強い高音域のピアノや低音域のドラムはクッキリしてるけれど、中低音のなだらかな音が弱いというか少し不鮮明。それまで使っていた中華アンプが全域で元気印だったのと比べると、一抹の物足りなさ、あり。

さりとて、受け入れられないレベルの音ではなし、本来なら3本以上のスピーカーを接続してこその AV アンプでもありますからね。このまま使ってみて、不満を覚えたら何かしら足してあげるといたしましょう。それもまた、セパレート・コンポの楽しみですもの。

* HDMI と光入力は同じような音でした。アナログ入力は「より太い」音でしたが、これはアンプというより DVD-R 録画機の DAC の性質のような気がします。その後、あれこれの音響モードや音質補正を試しましたが、耳が慣れてきたところで光デジタル入力の PURE DIRECT 再生に落ち着きました。

かくして、4つの小型機材で分担していた機能が AV アンプに集約され、でっかいACアダプターを含むケーブル3本が不要になりました。結果、区画の見え方が、ずいぶんスッキリといたしましたよ、と。

しっかし。パイオニアといえば(そしてオンキョーも)昔はオーレックス等と同じ横幅 420mm 勢だったというのに、今や 435mm ですか。同じパイオニア製で横幅 430mm の DVD-R 録画機(2008年製)とも不揃いなのが、いささか気持ち悪いです。

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