DDS で DAT をクリーニングしてみる。

一昨年に里帰りしたときに持ち帰った DAT Walkman WMD-DT1。半年ちょっとの間、作業集中支援装置として役立っていたのですが、そのうち耳障りなノイズが生じるようになっていました。その原因は、まず間違いなくヘッドの汚れ。次に帰省したらクリーニングテープ(と DAT デッキ)を持ち帰るつもりが時ばかり流れてしまったので、いい加減ドウニカしなきゃと。

とはいえ、もはや DAT 用クリーニングテープが一般市場に転がっているわけもなく、かといってネット市場で高値で買うのもバカらしい。そこでオークションに頼ってみたら、落札失敗。よって、メディアもメカも DAT に準じているハズの DDS 用のクリーナーを試してみることにしました。

購入したのは、マクセルの DDS クリーニングカートリッジ(HS-4/CL XJ B)。ケースを観察した限り、DAT テープとの形状的な違い、なし。実家にある乾式クリーナーでは「4秒かそこら再生(録音)したら手動停止」だった記憶が残っていたので、同じ塩梅でポチっとな。結果、成功。再生ノイズにサヨウナラー♪

今回、ネットでアチコチ調べてみたのだけれど、案外この手の情報に行き当たりませんでした。よっぽど DAT ユーザの数が少ないんだろうなぁ(笑)。と、いうことで。どうやら DDS のクリーニングテープを流用できそうだよ、と。だけど自己責任でね、と。壊れてもメーカー修理なんて、ないものね。

DAT: Digital Audio Tape
DDS: Digital Data Storage

TAMIYA: 1/48 Volks Wagen TYPE82E STAFF CAR(3台目)

今日は天気が悪かったので、プラモデル作り。2年前に部品取りに買った1/48 スケールのワーゲンと、同じくタイガーIの存在を今更ながらに思い出したのでした。いきなりタイガーはキツイので、まずはワーゲンで肩ならし。

2年前よりも左目の老化が進行していて、1/48 の細かい部品に手こずりました…。

今回は、成形色に近いマットのダークイエローでボディを塗ることにしたので、サーフェイサーも上塗りもなしでチャッチャカ塗装のチャッチャカ組み立て。

さりながら、この2年の間に本体部品が収縮してしまい、窓のクリアパーツが入らねー!という問題が発生。しかたないから、運転席と助手席の窓を切り取って無理矢理ハメ込みました。前回モデルにヘッドライト周りの部品を奪われたため、今回は遮光装置つきであります。

で、お次はタイガーだよ、と。部品の縮み具合も気になりますが、それよりもなによりも、ワーゲン以上に細かい作業に視力がついていけるかどうかが心配。

さすがに立て続けだと楽しめないから、少し間を空けて、ゆるりと作りましょうかね。

INFOBAR A03:相変わらず今夜も口ずさむのさ

3月から使い始めた INFORBAR A03 は、ホルダーで充電中に昔のデジタル置き時計のような表示に切り替わります。暗闇の中ではバックライトが強過ぎるのが難点だけれど、枕元に置く目覚まし時計として丁度いい存在。なんだけど。

コイツ、充電が 100% 完了すると「ピヨン♪」という可愛らしい電子音を鳴らすのですが、ここしばらくは数分置きに「ピヨン♪…ピヨン♪…」と繰り返し鳴きやがるようになったのです。このときの充電率表示は常に 99%。どうやら瞬間的に 100% に辿り着いては後ずさっているご様子。本当に欲しいものは手に入れられないんだなぁ。99ブルースだなぁ。

さりながら、いつまでも枕元でピヨピヨ囁かれ続けるのもシンドイので、いっぺん警告が出るまでバッテリーを使い切ってからフル充電してみることにしました。充電池に活を入れる、昔ながらの手法ですね。今しがた充電が終わってみれば、どうやら上手く行った気配。もはやこの街のノイズに乾杯♪なスターダスト・キッズ気分といえましょう

ただし、いまのところは、かも知れんけど。

【追記】次の充電で、ピヨピヨ復活。反射的に充電台から引っこ抜いて寝直しました。ひとまず充電完了音をオフに設定することにしましたが、根源的な対処法がないものか探ってみますかね…。

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