Electrolux Flow A4:フィルター交換(再び)

4時の方向で赤く光る地球っぽいアイコンがフィルター交換サイン

空気清浄機 Electrolux Flow A4 のフィルターを初めて交換してから半年が経過した7月下旬のこと。再びフィルター交換サインが点滅し始めたので、前回と同じサードメーカー製の同等品を Amazon にて注文し、来たる日に向けて備えておりました。昨年末、エレクトロラックス家電部門が日本から撤退した時には、同社の台湾支店が日本国内のサポートを引き継ぐような話だったのだけれど、少なくとも主な EC モール上では未だに純正パーツを見かけませんね。

新品(左)、使用済み品(中)、そして主たるホコリ発生源の一つ(右)

やがて8月に入ってすぐ、交換サインが点灯しっぱなしになったところで、フィルター交換を実施。ぱっと見の汚れ具合は、前回と同じような感じで、獣毛と綿埃が集積。ホントに除去して欲しいのは、目に見えないサイズの浮遊物質になろうから、そこんところ実際どうなんだろう。

作業後、電源投入時に交換サインを3秒間押して状態リセット

ウチの場合、過去2回のフィルター交換とも、だいたい半年で交換サインが点滅し始めて、それから2週間経たずして点灯しっぱなしになりました。

機器天面に表示される空気のキレイ度を示す数値(小さいほどキレイ)でいうと、概ね一桁前半で、稀に1日を通して10代が続く日があったり、餃子を焼いたりスプレー塗装した際に一時的に20代に上がるくらい。なので、平均的には、さほど空気は汚れてはいないんだはず。

臭いが溜まりやすいタバコを止めてから機器導入しているし(もう5年以上吸ってない)、この手の商品は効果がいまいちわかりづらいのが難点ですね。当初予想よりもフィルター交換頻度=維持費が高いので、いつまで使うかな、なんて考えが頭をよぎっております。

REGZA 40V35N:32ZP2 から買い替え

昨夜のこと。風呂上がりに、E小隊を率いて前線に向かおうと Nintendo Switch の電源を入れたら、音はすれどもテレビ画面が真っ暗。あれ?と思って地デジに切り替えても同じ状態。ははぁ。壊れましたか。予兆は全くなかったけれど、REGZA 32ZP2 も購入から13年以上経ちましたから、まぁ、頃合いではありますかね。

電源オン状態の ZP2。バックライトは生きてるようで微妙に明るい。

そんな次第で、今日は朝から壊れたテレビを撤去して周辺の清掃を行い、ネットで買い替え候補(一回り大きい40型、このサイズなら 2K でいいや)の探索と相場確認。それから久々に、家電量販店巡りに出ました。

そして2軒目で、程よい値段で売り出されていた第2候補の REGZA 40V35N と遭遇。壊れたテレビの廃棄方法やかかる料金についてスタッフに尋ね、旧品の持ち込み&新品の持ち帰りを購入者自身が行うのなら余計な運送費を省けることが分かったので、その場で購入決定。スタッフが在庫品を準備している間に、自宅に戻って壊れたテレビを車に積んで、そしてまた店に戻って手続きと会計を済ませましたよ、と。

そして、開梱・組立。足回りがセンタースタンド式から間隔の広い2本足に変わったため、それまでテレビの足場にしていたオーディオコンポ収納箱をガラス扉を外したオーディオラック内へ移し、テレビをラック天板に直置き。3系統から2系統に減った HDMI 入力を補うため、遊んでいた 2 in 1 out の HDMI 切り替え機を再雇用。一方、内蔵スピーカーの音が ZP2 より全然マシだったので、外付スピーカーはパソコン用に転職。なんやかんやで、テレビ周辺がずいぶんスッキリしました。

さて。13年の世代ギャップはどれだけかなーと期待したのですけれど、残念ながら劇的な変化は感じられませんでした。まぁ、2K から 4K に変わったわけでもなければ、世代は違えど上位機から廉価機へのダウングレードでもあり、かてて加えて 32 型から 40 型 に拡大したことによってインチあたりの解像度が低くなったこともあって、なんかこう、画質面で経年的に積み重ねてきたであろう改良要素が打ち消されてしまったような感があります。あぁ、ただ、先にも触れましたけれど、音質改善は実感しました。明らかに十年一昔。もっとも、ようやくブラウン管テレビの音に近づいたか、レベルですけど。

左から、V35N付属、BDレコーダー付属、ZP2付属、そして SONY の学習リモコン。
V35N 用のボタンの多さはどうかと思う。

ちなみに、REGZA にこだわったのは、主に操作体系の維持のため。つまりはリモコンを使い回したかったから。今回初めて、東芝ではなく TVS REGZA 製品となりましたが、幸い、基本的なリモコン信号は同じでした。せいぜい、従来機になかった機能(タイムシフトリンク/ざんまいプレイ等)のボタンが追加されたりアサインが変わったりした程度。

なので、メインで使用しているソニーの学習リモコン(RM-PLZ530D)の覚え直しの手間もあまりかからず、また、サブで使用しているブルーレイ・レコーダー付属品のテレビ兼用リモコンも基本操作だけなら問題なし。よって、写真にあるリモコン4点のうち、テレビ付属品2点は収納保管。

もひとつちなみに、サブスク利用の少ない(あっても Chromecast で済ませてしまう)私の第1候補は、ネット関連機能が省略された 40S25R でした。そちらの方がシンプルで良かったんですけれど、40V35N よりも新しいだけに値段の違いがほとんどなかった(店によっては逆転してた)んですよね。それに、40V35N には Bluetooth 送信機能があるので、無線ヘッドホン利用が今後の選択肢に入るのはいいな、という頭もありました。

ともあれ。久々の量販店巡りと荷運びで今日は疲れました。
テレビなんか見てないで、早めに寝ます。

Pioneer VSX-S510:レグザリンク・シェア使用中に電源が落ちる。

先月の機材入れ替え時、たまたまAVアンプで「CD」選択していたときの写真
DBP-S600 は「BD」にHDMI接続

先月、ブルーレイ再生機 TOSHIBA DBP-S600 を導入し、録画機 DBR-T1008 に記録されたコンテンツをレグザリンク・シェアできる環境を整えたわけですが。シェアしたコンテンツをしばらく再生していると、AV アンプ Pioneer VSX-S510 の電源が落ちる現象に出会しました。再度電源投入するとフツーに画面表示されるものの、またしばらくすると電源オフ。この繰り返し。

AV アンプの電源が落ちている間も DBP-S600 は正常稼働しており、かつ、ディスク再生時にはこの現象が発生しないことから、問題は AV アンプ側にありそう。CD デッキ導入時に機材配置を変更したこともあって、最初は換気不足によるオーバーヒートを疑ったものの、電源が落ちた時に排熱スリットに手をかざしても「ほんのり温かい」レベル。はて。

素直に考えると「再生からしばらくして電源が落ちる」のは「自動電源オフ」機能。そこで AV アンプのホームメニュー画面から「Auto Power Down」設定を「15分」から「OFF」に変更したところ、この現象が起こらなくなりました。

とりあえず、一安心。

マニュアルの記述によると、VSX-S510 の自動電源オフ機能は「本機の電源がオンのときに、一定時間なにも操作せず、かつ入力音声が無音の場合に自動的に電源をオフ」にするらしい。

過去現在を問わず、DBP-S600 を除く物理メディア再生機・録再機、それにドングルタイプの Chromecast では今回のような現象は生じておらず、また DBP-S600 でもディスク再生時には発生していなかったことからして、少なくとも「DBP-S600 によるレグザリンク・シェア再生では、実際に音は出ていても無音扱いされている」ということですかね。

ナンダソレ。
ものすごく局所的な窪みに、足を取られた感じです。

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