先々週の「トップガン マーヴェリック」に引き続き、これまた滑り込みセーフ気味に先週末「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」を観てきました。
なーんか、恐竜たちが背景事情に追いやられていて、人間アクション多めのファミリー映画でしたよ、と。つまらなくはなかったのだけれど、サスペンス調だった前作「炎の王国」とプレ予告(屋外シアターが襲われるヤツ)からして、「恐竜と人間社会の狭間で起こるヒリヒリするようなスリル」が感じられるような映画だったらいいなと期待していたところがあったので、いささか肩透かし。
もっとも、本来、心のキレイなコドモたちが目をキラキラさせて楽しめれば良い映画であって、いい歳したオトナがグダグダ語るのはヤボってものかもしれません。それにつけても最近の映画は尺が長くて、いい歳したオトナはトイレに困りますな。