土曜日に事務所水槽を底砂だけ状態にしてから4日目の今日、ライブロックを組むことにしました。またしても底砂を舞い散らすことになるので、まずは海水の準備から。大潮の引き潮だったものだから、水を汲むまでいつもより余計に歩くことになりました。
大掃除直後、エライ色していたスキマー排水は、ほぼほぼイイ感じに。
100円ショップで買った、ミニ植木鉢。ミスジリュウキュウスズメダイとクマノミが盛大に底砂を舞い散らせ地形を変えるものだから、ライブロックの足場にしてやろうと考えたわけです。が、安定性に乏しい。しかも4個しか使わなかった。よってこの案、残念賞。
ともあれ、生体の避難水槽に放り込んでいたライブロックなど構造物を一切合切引き上げて、ガサガサと組み上げました。今回は、整備性に重きをおいてガラスから距離を取り、また、貝類が効率的に藻類をはめるよう低めに重ねて置いてみました。結果、なんかゴチャゴチャしちゃったよ、と。
掃除した水槽の水質確認と藻類除去を目的に、タフな貝類を先行移植。ちなみに、濾過装置はまだ避難水槽につけたままです。そんな新陳代謝が激しい連中でもなし、しばらくは大丈夫かなと。
これで問題が生じない限り、次の土曜日にでも残った生体(サカナとヤドカリ)を戻すつもりでおりまする。