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私が洋楽を聴き始めたのは、ビリー・ジョエルのアルバムで言うと Songs in the Attic (1981) あたり、やたらラジオからライブ版の Say Goodbye to Hollywood (さよならハリウッド)が流れていた頃でした。
以来、ビリー・ジョエルの新曲はリアルタイムで追っかけていたものの、70年代の曲はベスト盤収録曲止まり。アルバム単位で掘り起こすようになったのは、割と最近になってからで、通算5作目 The Stranger (1977) までは遡ってました。
そして昨年末、アルバムとして聴いたことのなかった3作目 Streetlife Serenade (1974) の 50 周年記念盤が出るよという記事を目にして、年明けにライブ盤付 CD を予約しておいたのです。それが、つい先ほど着荷。
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ピンポーン!とメール便じゃなくて宅配便で届いたから、なんでだろうと不思議に思ったら、一般的な CD のパッケージじゃなかったよ。デカかったよ。記憶の中のドーナッツ盤レコードサイズだよ。こりゃまた置き場所に困るなぁ…。
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ともあれ、拝聴。声が若いです。空気が 70 年代です。Songs in the Attic や Greatest Hits Volume I(ビリー・ザ・ベスト 1枚目)収録曲が混ざってて、全く馴染みのない曲ばかりでないあたり、アルバム通して聴きやすかったです。
ま、しばらくヘビロテしながら、同梱資料を堪能するといたしましょうか。