![](https://koya.tamane.com/tamanegipress/wp-content/uploads/2025/02/KIMG20250204_104944531-640x480.jpg)
エンクロージャー制作がひと段落したところで、超強力接着剤でパッシブ・ラジエーターを固定。ラジエーター中央内部に金属板が仕込まれていたので、手持ちの小型マグネットフックを取り付け、貼り付け位置までの牽引と微調整に利用しました。
![](https://koya.tamane.com/tamanegipress/wp-content/uploads/2025/02/KIMG20250204_103903216-640x480.jpg)
当初、接着した上から MDF で作ったホルダーをネジ留めして、より強力に固定してやるつもりでいたのですが、三脚穴に被せた MDF 切片パーツの向きを気まぐれで 45 度変えたおかげで、ホルダーを二分割しないと収まらなくなりまして。まぁ、そこまで補強しなくても良いかなという頭もあったので、ホルダーは接着時の密着度を上げるための治具として利用しました。
![](https://koya.tamane.com/tamanegipress/wp-content/uploads/2025/02/KIMG20250204_105447842-640x480.jpg)
そんな次第で、先のホルダーの上に名刺入れを載せて積載面積を広げ、犬用ちゅ〜る缶で嵩上げし、その上から重しを載せて1日放置。
![](https://koya.tamane.com/tamanegipress/wp-content/uploads/2025/02/KIMG20250205_103926986-640x480.jpg)
接着剤が完全硬化したら、パッシブ・ラジエーターのフチをウッドシーラーで埋め尽くし、気密性の向上と接着部の補強を図る。
![](https://koya.tamane.com/tamanegipress/wp-content/uploads/2025/02/KIMG20250201_104424617-640x480.jpg)
スピーカーユニットと、スピーカーターミナルから取り外した端子に、適当な長さに裁断したスピーカーケーブルをハンダ付。
![](https://koya.tamane.com/tamanegipress/wp-content/uploads/2025/02/KIMG20250205_133910998-640x480.jpg)
背面パネルに、壁掛けフックとスピーカーターミナルを固定。そして、パネル裏側に顔を出しているパーツの内角とネジ穴に、ウッドシーラーを塗り込む。
![](https://koya.tamane.com/tamanegipress/wp-content/uploads/2025/02/KIMG20250206_113458026-640x480.jpg)
ウッドシーラーの完全硬化後、スピーカーユニットを前面パネルに仮止めし、スピーカーターミナルを組み上げて、背面パネルを筐体に仮止め。
![](https://koya.tamane.com/tamanegipress/wp-content/uploads/2025/02/KIMG20250206_122331317-640x480.jpg)
そして、アンプに繋いで、音出し検証。再生音に、異常なし!
全てのネジを増す締めして、一件落着。あ、めでてぇなぁ。
なお、背面パネルを着脱式にして、内部へのアクセスが容易になったこともあり、吸音材については後日検討としました。