サビ止めを済ませたところで、いよいよ塗装工程へ。
アルミの基部とアームの内側(スプリング周り)は余所よりシッカリとプライマーを吹くことにしたので、簡単にマスキング。
まずはアームを折った状態で基部とアームの内側にプライマーがけ。マスキングがザックリだったのが良く分かりますな(笑)。先端部(平板な部分)は、直接黒塗装するつもりだったのでマスキングを残してあります。作業時の持ち手にもなりますからね。
乾燥したところでワイパーを伸ばし、最後のプライマー塗布。この時点で表面が荒れていることは見て取れたのですが、今回塗るのはメタリックでもなけりゃカラーでもない「つや消し黒」なので、そんなこと気にしない気にしない。
使用した塗料は、Holtsの「つや消し黒 MH2369」。
足つけ塗装と本番塗装1回目を済ませたところで、日没サスペンデッド。
翌日の午前中、明るい曇天の下で、塗装面を確認しながら、仕上げ塗装。
いい加減に作業した割に、キレイに見えるべき範囲は、ちゃんとキレイに塗れてました。
厚めに塗ったウラ側は、やはりポッテリ気味。まぁ、運転席から塗装ハゲやサビが視界に入らなくなっただけで十分です。
ワックスがけして、ワイパーアームの塗装作業、完了。
じゃ、装着しましょうか。