先週末、ディーラーに予約を入れておいたエンジンマウントの交換作業を済ませてきました。エンジンマウント3点の部品代と工賃で、3万円ちょい。午後1時に出して4時過ぎに作業完了の連絡が入りました。
取りに行ってみれば、さぁ持ってって!てな感じで修理済みの車両が待機していたので、(昔のオーナー達が交換していなければ)15万kmを耐えた古い部品の劣化具合は判らず終い。とはいえ、エンジンをかけて直ぐに判ってしまう振動の少なさ! 12万kmで購入してから、ネイキッド=震えるクルマという図式が出来上がっていたので、なーんかフツーのクルマに成り下がってしまった感があります(笑)。あと、MTのギアの入りが良くなりました(特に1速)。
エンジンマウント交換ついでに対応してくれたサービス点検2ヵ所と部品交換1ヵ所。じつは以前から「定期点検ついでにチェックしまっせ」ハガキが何度か届いておりました。が、余所で買った中古車の定期点検をディーラーに出しに行く気もなかったので、本日まで放置していた次第。
交換されたオイルパイプ回り。くたびれたエンジンルームの中で、交換部品が金属の輝きとゴムの艶やかさで新しさを自己主張しております。
しっかしまぁ。下駄代わりに履き潰すつもりのクルマでいたから「大きな問題なく走れば良い」と割り切っていたのだけれど、くたびれきっていただけに緩衝系パーツの新品交換による改善効果はバツグンですな。
底辺まで落ちたら後は這い上がるだけ、みたいな(笑)。