ただでさえ放送開始時間が遅かったのに、野球放送延長のおかげで50分ズレ(私ゃBS1で見ております)。いささか眠い目をしながら観戦いたしました。
motoGPクラスの結果は、1位:ロッシ、2位:エドワース、3位:ジベルナウ、それからビアッジは13位で日本勢は14位の玉田が最高位。そして阿部がまた痛々しいクラッシュ。
前回の投稿で、レースとしては車より面白いから見てね!なんて書きましたが、今回のレースはどのクラスもトップの先行逃げ切りで余り面白くありませんでしたね。どうもマシンセッティングが上手く行かなかった選手が多かったみたいだし、ブリジストン・ユーザには不利な環境だったようですね。
その中で注目すべきことは、まずはエドワースの初表彰台。ジベルナウのチームメイトなんですが、いままで中位にはいたものの影が薄かったから、表彰台に昇ったことで自信をつけて今後は目立つ活躍をして欲しいです。それから調子上向きなドカティ勢も嬉しい(久々にフロントローにカピロッシが並びましたねぇ)。また、相変わらずパッとしないスズキだけれども、セカンドライダーであるホプキンスがカピロッシやバロス達と競いながら8位に入ったことにも個人的に注目しています。
今回のレースで、前半戦終了。3週間の夏休み。阿部は前回レースの転倒でアバラ2本にヒビが入った状態で、今回も派手な転倒。脳震盪を起こして転倒時の記憶がないなんてアナウンサーが事後報告を入れていましたが、ホントに大丈夫なんだろうか。ゆっくり治して元気な姿を見せておくれ!
125では、宇井が久しぶりにシングルの7位。250では、フロントローに並んだ青山が、スタート直後にエリアスにはじき出されてコースアウト。でも後方から見事な追撃を見せて9位フィニッシュ(もったいないなー)。また、ここのところ精彩を欠いていた松戸も8位に入りましたとさ。