おにぎり、温めますか?

久しぶりに零時前に帰れたから、今日は早退記念日。

これまた久しぶりに家のMacを立ち上げたら、未読メールが88通(読めるか!)。という感じで多忙中なため、さいきんは自炊も滞りがち。おかげで、冷蔵庫の中の卵と納豆がイヤな感じになりつつある今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

な、わけで、今宵もコンビニ飯。沖縄のコンビニでおにぎりを買うと、かなりの高確率で「温めますか?」と尋ねられます。が、かつて沖縄で大学生をしていた頃は、そんな文化はなかったのですよね。だもんだから、冬場は暖かいおにぎりと決まってるンでぃだった私は、レジで「温めてもらえます?」とお願いするたんびに店員から怪訝な顔をされ続けていたのです。

それがなんという変わりよう。近頃は、おにぎりは常温の方が好きになっている私にしてみれば、沖縄のコンビニおにぎりに関わるレジ前の応対には、なにやら空しさを感じておりまする。

ちなみに、おにぎりの背後にあるのは「沖縄ケチャップ焼きそば」と記された商品。買ってみたところ、ナポリタンな沖縄そば、でした。そこまで沖縄そばが好きなのか?うちなーんちゅ。

タコス巻き

開業から気の休めない状況が続いてくると、ブログを更新しなくなるばかりか、自炊をする時間までなくなってきてしまふ。

自然、食生活も乱れ始め、ジャンクフードに目が行き始めるのもしかたがないというものである。

さいきん気に入ってしまったのが「タコス巻き」(315円)。材料からすると、タコス巻きよりもタコライス巻きの方が表現として正しい。しかしながら、片手で食べられる手軽さがタコス気分なのであろう。もっとも、太巻きゆえにジャンクと呼ぶには心苦しいところではるのだが、味覚上、こんなに辛くてインカ帝国ノリなので、ジャンク指数が極めて高い食品であることに間違いはない(なお、決して辛くはない)。

当然、ポーク玉子おむすび同様、沖縄限定、なんだろうなぁ。

那覇にあるアットホームなオフィス

IT系の事務所というと、無機質で冷たい印象を覚えがちであるが、那覇の外れにあるこの会社は実に家庭的な雰囲気に満ちている。

例えば、運が良ければ役員たちがシイタケ狩りに勤しむ姿を眺めることができるらしい。

しかも事務所には生協の配達が来るという。

王将の冷凍餃子を分け合う会社とは、希有な存在である。

普通、ビジネスマンともなれば仕事用のカバンを毎朝持参するものだが、この会社の男性職員は冷凍ゴハンを詰めたタッパー片手に出勤することも珍しくないという。デスクに積み重ねられたタッパーの姿が、MacBook Proと実に馴染んでいるではないか。

と、気づけば食べ物の話題ばかりである。今後、この会社の発展をつくづく祈るものではあるが、損益におけるエンゲル係数の増加には十分ご注意申し上げたい。

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