飽きないのって重要かも。

「これぞ、私のおすすめラーメン!」

ラーメンは好きだけれど、ラーメン食う行列に加わるのは大キライな私。ちょっと前までは、ひとクセあるけどナンか食いたくなる(しかも量も多い)つけ麺屋さん「中川」が駅から遠い不便な近所にありまして、そこはいつ行っても席が空いている、とてもユーザーフレンドリーな店でありました。でも移転しちゃったんですよね(あれだけ空いてればなぁ)。

特にここ数年、ラーメン屋で賑わっている東京は高田馬場まで家から近いので、イイ感じの店もいくつかあるのですが、最近お気に入りなのが職場近くにある「イーグル」というお店。渋谷駅の南西側、歩道橋で246を渡った先にあります。伊豆高原ラーメンという肩書きなのですが、そんなこと言われてもピンと来ませんよね(笑)。

「ラーメン」は鶏ガラスープにちと変わったネギとチャーシュー2枚入り。たいてい昼の半チャーハンつきのセット(¥750)を頼んでいるので単品の値段は記憶にありません。味の方は、格別うんまい!というほどでもないのですけれど、フツーに美味しくいただけるあたり、なにやら家庭料理に通じるものがあります。なにより繰り返し食べてても飽きないのが素敵。

中華料理屋ではなくラーメン屋であることを考えると、チャーハンもギョーザもなかなか(ナニコレ?ってサイドメニューを平気で出すラーメン屋も多いですからね・・・)。まぁ、お値段含めて、お昼のセットは私的にとてもおすすめであります。

吉野家を諦めてみる

街角から牛丼が姿を消してから、松屋で定食を2度食った以外、
牛丼屋から足が遠のいていた。

一昨日、気が向いて、吉野家の「豚キムチ丼(並 ¥370)」を食ってみた。
話には聞いていたが、どうってことない味だなー。
牛丼のノリで食うと、味の薄さに肩透かし。
ツユでメシが食えないなんて、「丼」としてナンセンスだと思う。
2/3くらいで飽きてきた。完食したが、それもキムチがあったからこそ。
ただの豚丼は、頼む気にはなれない。

今後、吉野家を救ってやるかどうかは、
カレー丼を食べてから再検討してやることにしよう。と心に決めた。

その翌日、再び吉野家のカウンターに座った。
隣に座った客が「並!」と叫んだ。豚丼が出てきた。
なんだか不適切な言葉使いにしか思えなかった。
そんなに豚丼は定着していたのか・・・。
一方、私はカレー丼(並 ¥350)を食ってみた。・・・ふーん。

「並!」と叫んで牛丼が出てくる日まで、さらば吉野家。

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