コートニー クリスマス・フェスティバル

今日は沖縄県具志川市にあるアメリカ海兵隊キャンプ・コートニー基地の「コートニー クリスマス・フェスティバル」というイベントに行ってきました。

ゲートからほどなくの光景
OLYMPUS μ770SW

身分証明と荷物検査を「ざっくり」受けてゲートをくぐると、そこは縁日。

遅い昼ご飯としてうかつに頼んでしまった、ロングサイズのホットドッグ。トッピングをつけて600円(or $6)。

全長、約30cm。食後6時間を経た今もなお、胃の中でその存在をアピールし続けています。

ほんとアメリカ人って・・・。

こちらは野外の特設ステージ。

本日のお目当ては、デービッド・ラルストンのライブ。
先日、コザでPV撮影してたお方でございます。

ライブも終わり、
パイ投げ1回100円(or $1)。

フツーの縁日と微妙に違うのは、こーゆーオバカな体感ものがあるあたりでしょう。

ほんとアメリカ人って・・・。

日も暮れて、撤収!

スタンドアップ パドル・サーフィン(#3)

ここ数日、沖縄の天候は比較的安定しているものの、しばらく前までは陽の差ささない波浪の高い状態が数週間続いていました。そんな中、たまの好天を狙って3週間ぶりに立ち漕ぎしてきたときの模様をひとつ。

例によってSUPのショップ「ハッピースタンダップ」に連絡を入れ、当日の海のコンディションで選ばれたのが、真栄田岬のいわゆるウラ真栄田。この日は先日スナベマリンで作ってもらった新作ウェットスーツの進水式ともなりました。なんかラッシュとセットになると、モジモジくんちゅうか、蛍光発光したガイコツ衣装みたい(笑)。

これが3回目ということもあり、この日はややテクニカルな練習となりました。

前半は、まだまだ残っていたサイドショアの風を利用した風上/風下への航走方法。後半が、波乗り。

波乗りといっても、初心者ですから、体験レベルにて。

1枚目の写真で、遠くに見える白波付近までホイサッサ。師匠は写真の通り、キレイに乗ってますけれど、私ゃね、そりゃ初めてですからね。ずいぶんと海水と親睦を深めました。

それでも3回くらい乗れて良かった♪ ウィンド・サーフィンで風を掴んだときの疾走感に似て、すごく気持が良いですね。ウィンドも静かな乗り物ですが、さらに風切り音がないので、音の変化がないまま(ずっと波の音を従えたまま)サーっと進んで行くのが不思議な感覚で新鮮でした。

終わったあとで、SUPボードの購入について色々ご相談。
年内には、結論出そっと。

む。ボードを買うなら、ネイキッドにキャリアをつけねばならんのか。

サバニ試乗会

先日、SUPのショップ「ハッピースタンダップ」のスタッフの方から、「日曜日に名護でサバニとSUPの試乗会があるよー」というメールを受信。「サバニの試乗会とはいったどういうことなのか?」と、やや頭に疑問符を浮かべながらも、一度サバニには乗ってみたかったので、朝も早よから名護の21世紀の森ビーチに向かいました。

サバニというのは、琉球列島の漁業従事者に古くから使われていた漁船の名称。私のイメージは写真の舟そのものだったのですが、実は帆つきのものも、アウトリガーつきのものもあったのですね。

あとから知ったのだけれど、このイベントは「海想」というショップの「サバニ遊び(→site)」。SUPの師匠がサバニのレースに参加したのが縁で、一緒にSUPもできますよー的な感じでイベントに闖入していたらしいです。

最初は独りでフラフラとSUPを乗りまくり。風が強かったものの、それはそれで風下に向いてボケッと立っているだけでススーっと進むのが心地よかったです(もちろんその分、戻りは力が要りますが)。空はピーカンで、11月も終わりだというのに日焼けヒリヒリ。落水すると、ひんやりとした海水がイイ感じ。

一休みしてからサバニ体験。舵取り含めて3名で乗り込み、前から(例えば)右舷担当→左舷担当→右舷担当といった風に櫂を下ろす側を決めます。櫂は斬馬刀のような形をした1mくらいの木製1枚羽。これを舵取りの掛け声に合わせて海面に突っ込んでは引き、突っ込んでは引き、を繰り返していくわけです。漕いで進んでみると、いやぁ、のんびりしますねー。SUP同様(?)、やっぱ小舟は心地よいです。

だがしかし。その後、レースじみたことが始まって、気楽に参加したのがまずかった。もともと安定性の低い乗り物なのに、そこで素人が目一杯漕ぐから直ぐに転覆しそうになる(実際、レース前の体験時間でも何艘か転覆していた)。揺れながら漕ぐから体勢が崩れがちになり、力をかけた割には速度が出ない。また距離が結構長いので、1/3くらい行った所で身体がガス欠。さらに半分くらい進んだ所で、私の後ろに乗ったオジサンが「疲れたー」ゆーて只の重しになったものだから、後半はもう、意地になって漕いでました。

結果、3艘で競ってダントツのビリ。タイムは7分台。いや、別に順位はどうでも良いんだけど、むしろその航行時間を聞いて「7分以上も全力で漕いでたんかい」と少々呆れました。そりゃ腕に力が入らなくもなるわい・・・。

そして4時間が経過した今、まさに疲労の極みでございます。

とはいえ、なかなか面白い体験でございました。
それに、団体競技もたまにはえぇですね。

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