GEX GLASSTERIOR SLIM 450

先々週、♂1匹が暮らしていた自宅のヨシノボリ水槽に♀2匹を投入したものの、♂が横暴化。すぐに♀2匹を隔離したものの、今度は大きい♀が横暴化。そして先週、♀の隔離が1日違いで間に合わず、小さな♀が☆・・・。

ということで、雌雄1ペアであれば、幅の広い水槽を間仕切りして飼おうという気になりました。そこで選んだのが、GEX GLASSTERIOR SLIM 450(6点セット)。間のいいことに特売品に巡り会い、通常価格の半値(2980円)で入手できました♩

この水槽、その名の通り幅45×奥行20×高さ22cmと、一般的な45cm水槽に比べてスリムな商品です。スピーカーの隣に置いているので、あんまり出っ張って欲しくなかったから選んだわけですが、フレームレスということも相まって、サイズの面でも見た目の面でも邪魔にならずにイイ感じです。二分割すると、ほぼ正方形で区切れるので、気分的に狭さを感じません(ヨシノボリ達がどう感じてるかは別として!)。

こちらが従来使っていたコトブキ工芸の「アクアステップM ろかドームセット」(横幅36×奥行22×高さ26cm、容積18L)。新しい45cm水槽の容積が17Lなので、ほぼイコール。おかげで底砂や水の移植で量を気にすることもなく、ちゃちゃっと引っ越し作業を終えることができました。

あとは二人が色気づくのを待つばかり。がんばれよ〜〜♩

イソギン、穴があく。

都屋で汲んできた海水を片手に事務所に入ってみれば、サンゴイソギンチャクがストレーナー(ポンプの吸い込み口)に張り付いて縮こまってるではないか! 慌ててポンプをオフ。ぽにょんと戻ったものの、水交換中もストレーナーから離れる素振りを見せない。これは吸い込まれたな・・・。

ストレーナーを外して観察したところ、一筋の肉が予防策として嵌めていたスポンジフィルタを突き抜けてストレーナーの狭いスリット内側に達していました。イソギンの外皮はストッキング並みに薄く破けやすいので、慎重に慎重に重ねてレスキュー活動。無事、救出。

イソギンを水槽に戻してみると、縮こまったまま口を開けてモジモジしている。ずぅ〜っとモジモジしている。よくよく観察してみたら、一部、破けて中身が見えてました・・・(写真で下の方が破けてます)。ちなみに、元気なときはこんな感じです。

とにもかくにも回復を祈るばかり。

別居します。

昨日おもむろにお見合い状態となったヨシノボリたち。仕事から帰ってみれば、やはり♂の白子さんが♀2匹を追い散らかしていたので、急遽♀だけ別水槽に隔離しました。落ち着いて眺めてみれば、大きい方もまだ色気づきが足りない。ちょと早まりましたね。

ちなみに、この♀たちは白子さんたちと同じタイミングで捕獲された個体だそうで、以降、大学の研究室で独立した水槽で飼育されていた箱入り娘。ナワバリ意識の強いヨシノボリとはいえ、飼いならされて多少はおっとりしている、ハズ。

オンナ同士の戦いが勃発しなければ良いなぁ・・・。

Copyright ©2025 新たまねぎ小屋 All Rights Reserved.