しばらく更新をサボっているうちに、沖縄は梅雨が明けましておめでとうございます。そして、面白いことに、いや、全く面白くないことに、梅雨が明けてから事務所に置きっぱなしにしていた革多めのカバンがカビに包まれました。よって、カビ退治。
最初に乾いたティッシュで目についたカビを払い、ついでスプレー式の殺菌剤(ただし期限切れ)を吹きつけてティッシュで拭い、さらにベランダで日干し。その翌日、粉が吹いたように再びカビに覆われて…。IKKOさんじゃなくたって「どんだけー」であります。
雰囲気からして、乾いたティッシュで撒き散らされた胞子が再付着したくさい。そこで今度は、天日干ししながら使い古しの歯ブラシで丁寧に擦り、作業後の歯ブラシはカビキラーのうえ乾燥保管。これを2日間繰り返しました。これだけやれば十分だろう。そう願いたい。だからもう許して。
沖縄の日差しのおかげで革がすっかり乾いてしまったので、本日ミンクオイルを塗り込んでやったところ。明日あたりウェスで艶出しして、カビの呼吸を断ち切るべく防水スプレーでコーティングしてくれようと考えています。
まぁ、通販の安売りカバンなので、あまり思い入れはないのだけれど、使えるモノは最後までキレイに使いたいですものね。つけ加えるならば、期限切れの殺菌剤に効果を期待しちゃダメよ、と(笑)。
今日、久茂地のデパート・リウボウに行く機会があって、駐車1時間無料券を頂戴しに向かったサービス・カウンターで見つけたのが、キャメル。2011年から沖縄を含む西日本での販売が中止になっていたはずなのに。きゃあ、あなた、太ったわよ、くらいに久々の対面でございました。
タバコの話題で脱線すると、学生当時に栄町で買った銅製の灰皿に穴が開いていたことに先日気づきました。いや、やけに灰が散らかるなと思ってたんですよ。はてなの灰皿じゃなくて残念。さすがに四半世紀以上も使っていると、健康に悪そうな緑錆が浮き出てイイ雰囲気になってたんですけどねぇ。さりながら、取り立てて愛着があったわけでもなく、不燃物としてポイ。壊れるまで使う、壊れたら捨てる。これ、ジャングルの常識。

