けっこう長いことオフィス犬を連れて帰る状況が続いているのですが、その影響をモロに受けているのが郵政カブ。どうしたって、犬がいるとクルマ移動になりますものね。今日は天気も良かったし、半ば放置されていたカブの様子をみることにしました。
さすがに表面がベトついてきちゃない感じだったので、まずはシャンプー洗車してから各部の動作確認。エンジンがかかるまでキックで足がつりそうになりましたが、昨年5月に交換したバッテリーはまだ生きてたし、ワイヤーの動きもランプの点きにも問題なし。全体的にサビが進行していたけれど、まぁ、それは今更。
タイヤの空気はほぼ抜けてました。精度に信頼のおけないフットポンプのメーターで、フロント 200kpa、リア 220kpa まで充塡。手で触ってみたけど、ま、そんなもんでしょ。それから改めてワックス入りシャンプーで洗車して、各部をオイルアップして、軽く走り回って、ハイおしまい。
これが水冷のマルチシリンダーでセルスタートの重量級バイクだったら、きっと復旧に難儀しただろうなぁ。そこらへんのお手軽さが、カブの魅力かしら(笑)。
それ以前に、ちゃんと乗れって話ですけど!