旧聞ではありますが。ブルーレイ・プレイヤーを購入しました。
最初は、テレビに先んじて3D対応のプレイヤーを買うつもりでいたのです。SONY BDP-S470あたり。ただ、もう少し出せばPS3を買える金額だったりしたので、結構悩んでました。で、悩んだ挙げ句に面倒くさくなって、格安プレイヤーに手を出してしまった次第(笑)。
GREEN HOUSE自体は世間的にはナニソレでしょうけど、ずいぶん昔から(確かPowerMac G3 DT-233のときから)格安メモリ屋さんとして馴染みがあったので、電子機器を買うのにそれほど抵抗はありませんでした。だいたい、1万円でオツリがくる商品ですから、まぁ動きゃあいいさ、レベルの認識にて。
モノは薄くてコンパクト。外装はプラスチックだけど、ちょっとこぎれいな外付けHDD的な質感で十分許容範囲。電源ランプ以外のハード的なインフォメーションがないのが、お値段相応かな。カウンターのない据え置き型AV再生機器って、私的に初めてのような気がします。
動作は意外とキビキビとしています。トレイの出方もシットリとした動きで、安物の軽さは感じられません。ウチのテレビは、3年前に買った20型液晶モデルなので写りもソレナリであるにせよ、DVD再生に比べれば遥かに鮮明な映像で、余は満足でありました。
盲点だったのが、コピーワンス世代の他社製DVD-R/HDDレコーダ(Pionner DVD-RT700D)で焼いたVRモードのDVD-Rが再生できなかったこと。考えてみればありうる話なので、ウカツといえばウカツだったかも。
あと「サウンド・オブ・ミュージック」の特典ディスクのメニュー画面でオカシナ挙動をしやがったりするものの、まぁ安い買い物ですもの。最低限、本編が見られればOKです(ひょっとしたらファームアップで解決できるのかも知れませんし)。
そう割り切れる私にとっては、お買い得だったかなーと。