第1水槽で他界したミズタマハゼの後釜はフレーム・エンゼルにしようかねぇと考えていた矢先、エイブリー・エンゼルにご対面。一度8月中旬に導入して3週間ともたせられなかったこともあり、リベンジ的な気持ちが後押しして購入してしまいました。
先代同様、全長4センチほどの可愛いサイズです。
背中がいささかゲッソリしていたので、水槽内に隔離小屋を設け、餌付けが完了して肉付きが良くなってから放流することにしました。試しに沈降性のエサを与えてみたら、一応、反応する。でも食いつきが良くない。こりゃ、しばらくかかりそうだなー。
新たなヤッコを導入するのに気にしていたのは先住のルリヤッコ(全長8センチほど)との相性。ウチのルリは、そこそこ積極的にスズメたちを追っかけ回しているし、それに先代のエイブリーの代わりにルリを入れたから、ヤッコ同士のつきあいってものを(ウチの水槽では)知らないヤツだし、ちょと不安があったのです。
そのルリ。隔離小屋(の網)には関心を持ってさかんに突いているんだけど、その網越しに居るエイブリーに対しては全く、関心なし。一方、エイブリーは新しい環境の方に注意がいっているせいか、周囲にルリが来ようが、スズメたちが来ようが、これまた無関心。ま、悪い感じではなさそうです。
さらに、先代エイブリーのことを覚えているかどうかは知らないが、スズメたちも無関心。まぁ、一番ランボーなミスジリュウキュウスズメダイを第2水槽(クマノミ水槽)に移す前段として、第1水槽からへ第3水槽に隔離してから第1水槽内の反応が穏やかになっているってことも大きいのでしょうけど。
ま、早く餌付いて肥えてくれい。