聴講中の授業のひとつは、グループ・ディスカッションに重きを置いたもの。毎回授業終盤にランダムで6〜8のグループに分けられ、10分〜15分くらいの時間で意見を出し合い、司会者がまとめ、代表者が発表するという趣向。
そんなのを現役学生に混じってやってると、さすがに頭が固くなってきているのを認識しますですはい。しみじみと。
もともと独善的な傾向のある人間が、どちらかというと「仕切り屋」的な側面が強調されやすいWEBディレクターなんてものを長くやってきたところへ、お脳の経年劣化で柔軟性が欠けてしまうと、どう考えても出来上がるのは只の偏屈オヤジですもんねぇ。
だから、この授業はちょうどいいリハビリって感じです(笑)。
同じグループになった学生諸氏には迷惑千万かもしれませんが!
うなとりの300円弁当をつまみながら、そんなことをボンヤリと考えておりました。