サバイバル

4/29に野獣(ヨシノボリ)の群れの中に投げ込まれたヌマエビくん。仲間をあっという間にジャイコに食われ、唯一の生存者となった彼(または彼女)は5日後の今もなお健在。

日中はジっと物陰に隠れているのですが、夜が明けてみると別の場所に。してみると、暗い闇の中でヒソヒソと出歩いて食事を済ませているらしい。だんだんヨシノボリとの距離感を掴んで来たな。よしよし。

このヌマエビくんについて調べてみたら、かなりの確率で国産のヤマトヌマエビ。生活史が両側回遊とのことで、そもそも淡水の水槽内で繁殖する心配もなかったのですね。メダカみたいに小型の魚とは上手く棲み分けられるそうですが、我が家の水槽のように自分よりも大きい生物がいるときはやはりコソコソっとするものらしい。かてて加えて同居人が肉食で、自分と同じ底棲性だもん。そりゃヒソヒソとするわい。

ともかくもまぁ、繁殖の心配もないうえに、隠れる場所さえあれば深夜残業で床掃除に勤しんでくれそうなので、調子に乗って事務所の水槽にも2尾放流しました。さっそく黒子さんがアタック開始。早よ慣れておくれってところで。

DAIHATSU NAKED:inno システムキャリア 装着

先日手元に揃ったシステムキャリアをネイキッドに取付けました。

製品構成は前回記事を見て頂くとして、選択&装着の私的な基準について記しておくと、「できるだけキャリアがはみ出ないこと」につきます。これまで街中で見かけた数台のキャリア付きのネイキッドは、どれもキャリアが横に突き出していたり、妙に浮いて見えたりして一体感に欠けていたのがイヤだったのですね。すごく取って付けた感があるというか、やたら貧相に見えたし。

といっても具体的には「ネイキッド用として一番短いバー(117cm)」を「もっとも低い位置(2段階)」で付けただけ。結果は写真の通り。バーの左右はほぼドアパネルとツライチです。ルーフとバーの隙間が少ないので、ボード用のクッションを巻くのにほんの少し手間取りましたが、もちろん実用上問題なし(ホントに実用となるのはSUPボードが来てからではありますが!)。ナンバープレートに合わせたクッションの色も、まぁ、悪かぁねぇかと。

装着後、音の確認でしばらく走らせてみました。昔、東京でウィンドサーフィンをやっていたときに乗っていた5ドアのパルサーGTiでは、「サーーー」というキャリアの風切り音がもの凄く耳障りだったのですが、ネイキッドではほとんど気にならず。なんせ「Cd値?なにソレ?」くらい四角いデザインですもん。キャリア装着前から風切り音が(そして各種ノイズも)大きいクルマだっただけに、ノイズ源が一つ増えたところで総音量はビクともしない感じです。予期せぬ福音♪

ということで。

あとは実際にボードを積んでみてどうなるか、ですね。
それ以前に、部屋とクルマの間をどうやってボードを移動させるか、といった根源的な課題もあったりするのですが・・・。
ま、なんとかなるべ。

SUP:風乗りクルージング(都屋〜残波岬)

1週挟んで再びSUP。朝8時半、日航アリビアの敷地内にある「GALA青い海」に集合したものの、南東の風がやや強く吹きつけていたこともあってポイント変更。ダウンウインドを使って都屋から残波までクルージングしようということになりました。ひとまず残波岬まで車を置きに移動。その後、都屋に移動してエントリー。

写真は小休止で立ち寄ったアリビアのビーチ沖。出発から約45分で上陸。浜辺で休んでいたら、観光客を乗せた2頭の馬がカポカポ通り過ぎましたとさ(久々に馬にも乗ってみたいなぁ)。

そして北北西に進路を取って再出発。写真は残波ロイヤル沖。

写真の左端がゴールの残波岬で、手前の海岸に上陸しました。

地図上で見てみると、おおよそ5キロ。実質的な航行時間を70分とすると、まぁ人の歩く速度くらいでのんびり漕いでいたということになりますね。こういう片道クルーズは初めてだったので、なかなかに新鮮でありました。

駐車場でのんびりしてみれば、鳥(たぶんイソヒヨドリの♂)がピョンピョン跳ねて来てボードにちょこなん。お前はハッピーのロゴか!

もひとつオマケでこちらは残波岬公園で産まれたばかりの羊の子供。

駐車場の目の前だったので、ついでに眺めてきましたとさ。

Copyright ©2025 新たまねぎ小屋 All Rights Reserved.