つれないそぶりでこう言うの。

23日に修理に送りだしたQuickSilver。

翌24日、会社でメーラーを開くと、アップルから連絡が。
11:38「修理センターに到着し、現在検証中です」
18:11「修理センターから発送いたします」

そして25日にはウチに届いてました。
うわー。素早い対応。と感心しつつ開梱したら、
「異常がみられないため、そのままでご返却いたします」

うーん。恐れていた通り、再現性のないまま何も改善されずに戻ってきたか。
ウチで使ってるメモリなしHDなし状態でのテストだしな・・・。
いったい、どの程度の検査をしてくれたのか分からないのが歯がゆいです。

さて。私はマスターHDをシステムディスクにして、スレーブHDをデータ用、そして外付けHDをデータバックアップ&大容量データ用という風に使いわけています。何も改善されずに戻ってきたマックを、また同じ環境で設置しても何も変わらないので、当面は内部をマスター1台にして様子をみることに決めました。

感覚的にはATAカードでも差してやれば解消される問題のような気もするんですけど、今さらATA133用でもないし(HDは100仕様だし・・・)、フォーマットの問題(認識の問題)も考えると、いささかおよび腰。一番妥当なのは、外付けHDケースを追加することなんでしょうねぇ。くそー。なんのためのタワー型筐体なんじゃい・・・。

山あり谷ありディスクなし。

夏ごろから不調の続く我が家のマックたち。

G3DTはOS再インストール、iBookは修理に出し、QuickSilverはHD交換。これで一通り復調。ほっとしたところで、QSに入れた新しいHDから怪しい音が・・・。

QSには夏場から3回HDを交換してたりします。1回はマスター、2回はスレーブ。怪しい音というのは、起動中にもかかわらず、HDの電源が一度切れて再投入されてスピンアップしているような音なのです。ひどいときは5分に1回くらいヒュイ〜ンヒュイ〜ンと鳴くのですね。

この音がしているときには、システム全体も瞬間的にフリーズ。おまけに、先日は起動時に「システムが見つかりまへん」画面でストップ。ノートンCDで起動したら、2台のHDがマウントしておらなんだ。で、もっかい再起動したら、マウント。ノートンに診察してもらったら、問題なし。以降はフツーにHDから起動できたかと思ったら、いきなりフリーズ。どうやらマウントしていたHDが何故かマウント解除されたらしい。また再起動して、その後は特に異常なく使えてます。相変わらず、HDのうめき声はしているのですが。

いままでは、たまたまHDの不調が重なっただけかなぁ〜と思っていたのですが、こりゃマザーボードもしくはIDEコントローラーがくたばってきているのではないかという気がしております。んな訳で、修理に出すかなーと思いたって、昨日Appleのサポートに電話。説明したり待たされたりして、なんだかなんだで1時間以上電話の前におりました。

結局、出荷時の状態でないと確認してもらえないとのこと。私は初期搭載メモリは別のマシンで使ってて、純正HDも買って2ヶ月もしない間に壊れて外してあるものだから、メモリもHDも外した状態で送ることになりそうです。今回の場合、スレーブを外したら案外フツーに動いちゃったりしそうで、再現性があるのやらないのやら、いささか不安だったりもするのですが。どうせ、1台のマシンに、それほど時間を割いてくれるとも思えないし。

しかし、なんですね。ノートやiMacと違いPowerMacって、「筐体内部へのアクセスを容易にして、ユーザによる機器の増設をしやすくしてある」マシンなのに、初期状態のハード環境でしかチェックしてくれないなんて、なんだかとっても不親切ですよね・・・。

秩序回復

晩夏から一斉にストライキに入った我が家のマックたち。
この週末に団体交渉を行って、一部、復旧しました。

DTの起動しないトラブルは、ノートン先生によるとHDのカタログ構造が壊れたのが原因だったようです。ヤブ医者の手には負えなかったので、初期化して再インストールして復活しました。まぁ、このマシンのHDも買ってから4年くらい経ってますから、なにかしらあってもしかたがないか、というところですが。

一方、QuickSilverはハードディスクをあまり使用していないウィンドウズ搭載のもの(正確にはLinuxで使っていたディスク)と交換しました。結果、オーライ♪ でも壊れたように思えたディスクも、外付けケースに入れたら正常に動作していたりします。これまでの経緯を考えると、少々のトラブルに対してQuickSilverが敏感すぎるのかなぁ、という印象(あくまで印象)がないでもありません。

残るは iBookのバックライトのトラブル。あちこち検索していたら、同じように「ある一定の角度でないと点灯しなくなった」というページを見かけたりしました。その人は2万円コースだったそうで。電話で聞いた4万円ってのは、後から高くなるより安くなった方が客とのトラブルが少ないってことなんだろうか。もともと障害の出やすいケーブル(というかその周囲の構造)に難がある製品のようなので、アップルの方も手慣れたものだと思うのですが。問題は、どのタイミングで修理に出すか、ですね。仕事でも使っているので、そこが一番ネックだったりします。

Copyright ©2024 新たまねぎ小屋 All Rights Reserved.