サッカーとラグビーと

ラグビーの対イタリア戦。
観に行こうと思っていたのに、時間を勘違いして行きそびれてしまいました。ちょっとショック。私もみんなと一緒に大畑のインゴール・ノックオンに呆れたかったのに! イタリアは11位で日本が18位。サッカーやテニスほど競技人口が多くない競技だけに、その差7つはずいぶん大きいようですねぇ。日本のかかげる「低いタックルによるデフェンス強化」は納得できるけど、やっぱりフォワードの押しで負けてるとどうしようもないような気もします。それ以前に、またチームの連携が崩れていたようでしたね。アウェイで日本的夏陽気の中、ワンチャンスを確実にモノにするイタリアの力量には感服。

一方、ユーロ決勝のポルトガル対ギリシャ戦。
寝転がって試合観戦してたんですが、試合展開がもひとつつまらなかったせいもあり、後半が始まったくらいでいつの間にやら寝入ってしまいました。ふ、と起きたらギリシャが優勝してるし。このカードではポルトガルを応援していただけに、ギリシャに2試合続けて負けたのも悲しいところ。ルイコスタの代表引退試合に花を持たせられなんだな・・・。とはいえ、まぁ。自分たちのスタイルを最後まで貫き通して、結果優勝することに成功したギリシャには、素直にオメデト!ですね。

ラグビー TOSHIBA Super Powers Cup 2004

昨日、国立競技場でラグビー日本代表戦を観てきました。

学生時代にラグビー部に入っていたものの、同世代の代表選手(今泉・堀越あたりですな)がいなくなってからは、ほとんど関心をなくしていたので、試合を観るのも久しぶり。なおかつ会場まで足を運ぶなんて、何年ぶりなんだろう。

会場に着いたのが夕方の6時ごろ。ちょうど第一試合のカナダvsアメリカ戦の後半開始直前でした。夜の空気に芝生の香り、夕闇に浮かび上がるフィールド。たまに郊外には出かけてはいるものの、やっぱり街中の広々としたオープンエアな空間というのは、それはまた格別な解放感があっていいですね。

ひところのブームも過ぎて、というかサッカーに客を取られてと言うべきでしょうか、観客の数は決して多くはないのですが、そのぶん好きで来ている人が多いようで、熱狂的になり過ぎない程度のほどよい一体感がなかなかオトナで良かったです。

しっかし。考えて見れば国際Aマッチなんですよね。君が代なんて生で聞いたの何年ぶり?? ロシア国歌なんて初めてだよなー(笑)。それにしてもルールがずいぶん変わったんですねぇ。アイスホッケーみたいな時間制限制のイエローカードまであるとは思わなんだ。

まぁ、なんですね。会場の雰囲気も良かったですし、試合展開も面白かったですし、私的にはすこぶる満足な時間となりました。

Copyright ©2024 新たまねぎ小屋 All Rights Reserved.