DAIHATSU NAKED:秋補修#18 エンジンルームのサビを塗る

先週、サビキラー処理をしておいたエンジンルーム。

本日、ささっと塗りたくってやりました。

使用したのは、サビの上から塗れるタイプの建材用油性塗料(ブラック/ライトグレー)と、クレの耐熱スプレー塗料(ブラック)。

ネイキッドのエンジンルームは、やや青みがかったグレーで塗られていたので、近似色としてライトグレーを用いたのですが、ぜんっぜん、色が違いましたよ、と。

美観は二の次というか脇に置いてサビのヒドイ箇所だけ筆塗りしていったものだから、トコロによりカナリいい加減な仕上がり。サビが深刻化しなけりゃ、それで良いのです。何というかもう、自家用車というより、港湾施設車両とか農業用車両とか、それくらいの扱いですね(笑)。

ラジエーター上部のフレームは黒く塗られていたので、ブラック塗料を筆塗り。プラモ用の小さな塗料皿で塗料を現場に持ち出したのですが、少量で浅いものだから、塗料がどんどん乾燥して重くなっていくのが厄介でした。

いかにもエンジンから熱が伝わってそうな箇所は、ささっとマスキングして、耐熱塗料をささっとスプレー。

1時間くらいボンネットを開けっぱなしにして塗料を乾燥させている間に、摺動部と非塗装範囲をグリスアップ。

以上、おしまい!

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DAIHATSU NAKED:秋補修#17 エンジンルームのサビ退治

先週のスピーカー交換時に改めて気づかされた、エンジンルームのサビ。

バイザーの取り付け作業が手早く終わったので(3枚しか貼ってないしね…)、こちらも手早く対策を講じることにしました。

まずは、オイルや何やらの交換年月日が記された歴代整備のアルミステッカーを最新版だけ残して剥がしてしまう。中でも厄介な紙製ステッカーが貼られたエアダクトチューブは、本体ごと取り出して強力粘着剤ハガシを塗布してステッカーを剥がす。薬剤が強力過ぎてプラが白化したことには目をつむり、外側を中性洗剤で洗って天日干し。

車両に戻って、サビの繁茂具合を再確認したのち、真鍮ブラシで浮きサビをコスリ落としていく。

さらに、サビ落し消しゴム(#240)も併用。これ、今まであんまり役に立ってこなかったのだけど、複雑に込み入ったエンジンルーム内のアレコレの表面をザッと均す作業には丁度イイ感じでした。

汚れたところは、バケツを持ち出して水洗いするのも億劫だったので、バイザー取り付けに使ったシリコンオフ&キッチンペーパーと、アルコール除菌シートでフキフキ(ホントはプラやゴムには良くないのだろうけど)。

浮きサビと汚れをザっと落としたところで、今度は表面処理。当初はサビの上から塗れる建材用の油性塗料(2色)を直に筆塗りするつもりでいたのですが、思っていたよりもサビに侵された範囲が広かったのと、今更ながらにエンジンルーム内の込み入り様に色分けする意欲が挫けたので、ひとまず赤サビから黒サビへの転換処置を施しておくことにしました。

残りわずかとなったサビキラーを希釈し、塗料ではなくサビ転換剤として利用。

そして、元の色が何色だろうがお構いなしに、手の届く範囲のサビつき面を嘘くさい銀色に仕立て上げていく。

サビキラー塗布後、エアダクトチューブの取り付け。しかるのち、プラ素材パーツにはダッシュボード用の艶出し剤を、ゴム素材パーツにはラバープロテクタントを塗り込んで、本日作業、終了。

来週あたりにでも摺動部品をオイルアップするかな。色塗装をどうするかは、その時にでも考えようかと。

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