えっらそーに。

郵便局で切手を買って事務所に戻る途中、やたらに存在感のある猫に目が留まりました。

明らかにノラなんだけど、そのデカさと毛皮のゴージャスさ、そして人が見つめていてもビクともしない剛胆さはタダモノではない。きっと若い頃は名のある猫だったのでしょう。ボロは着れども心は錦ってか。

でも、可愛くなーい。

やはりチワワは小さかった。

先週、上京した際に、成長した実家の猫の大きさに驚いたことは先に触れた通り。で、実際のところどうなんだろうと、MacBook Pro 15.4″を指標にチワワのルチャと大きさを比較してみました。

MacBook Proの横幅を揃えた比較写真。

チワワにしてはデカイヤツと思っていたけれど・・・やっぱ小さいなー。
デブだのなんだの難癖つけて悪かったな、ルチャ。

でも、足が短いよな。
日本人として、同情するよな。
チワワはメキシコ産だけどな。

ドスドスドスッ

今回の帰省はちょうど一年ぶり。久々に会った猫たちは「アンタ誰?」という顔もせずにスリスリと出迎えてくれました。多分に犬の香りを身につけていたはずなのに、エライエライ。

ソレはソレとして、驚いたのが彼女らの成長ぶりとゆーか太鼓腹ぶり。

茶トラは昨年からその傾向があったとはいえ、ネコとしてちょとマズイでしょ、この量感は。ドスドス足音をさせるなっつーに。とてもとても抱える気にはなりませぬ。

一方、約1年若いシロクロも立派な体格に。コイツの方が筋肉質でネコらしい。夜になってから布団の中に忍び込んできて、ヌクヌクと寝ておりました。

しっかし、私的常識として「ネコはネズミよりも大きくイヌよりも小さい」だったものが、イヌの基準がチワワのルチャになってしまったものだから、ネコってこんなにデカくなるもんだったっけ??と新鮮な気分でおりまする。

これでカピパラでも出現した日にゃ、不等号が見事に逆転しますな(笑)。

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